shv日記

気が向いた時に綴るブログ

スポーツ×アニメのコラボってどれだけあるの?

昨今は、深夜アニメでも人気が出ればあっと言う間に世間に広まる時代になりました。
 
今や露出はオタク中心の世界だけに留まらず、年中コンビニでコラボキャンペーンが打たれたり、地方自治体や商工会などがいわゆる聖地巡礼を見越した宣伝をしたり、最近ではファッションブランドのコラボまで打たれるようになったりしました。
 
そしてそれはスポーツ界でも例外ではありません。
 
私は普段東京ヴェルディを応援しているわけですが、去年はこんな取り組みがありました。(自分が行って来た時に書いた過去記事)
 
 
 
昨今Jリーグ界隈でもアニメとのコラボキャンペーンが盛んで、ゴールデン帯のアニメだけでなく、地元が舞台の深夜アニメとのコラボが増えてきました。
 
前はアニメ関連っていうと着ぐるみキャラクターがいるとか、限定グッズ配布で客寄せって感じだったのが、今じゃ作品に寄り添った感じというかチーム側もノリノリというか濃い感じのコラボになりつつある印象です。
 
 
じゃあどのチームがどんな作品とコラボしてるの?とふと思いました。
 
ツイッターとかでここはこの作品とやったってツイートはよく見ますが、まとまったのは見たこと無いので、まとめてみようかと思いました。
 
せっかくなのでJリーグだけじゃなくプロ野球のコラボマッチもまとめてみようかと。
(西武なんか結構やってるイメージあるし、昨日楽天のコラボがニュースになってたので)
 
 

Jリーグ

水戸ホーリーホック



2013年秋に水戸が大洗町が舞台になっているガールズ&パンツァーとのコラボが行われました。
そして1回きりでは終わらず、翌2014年にはチームのスポンサーになり、コラボを複数回実施。今シーズンは更にグレードアップしてパンツスポンサーになりました。
 
 
もはやコラボに留まらず、スポンサーとしてチームにかかわる域にまで!ここまでの関係を築けるのは最高に素晴らしいことですよね。 
水戸ホーリーホック選手紹介2014-ガルパンver. - YouTube 
 
この試合はまさかのアナウンス通り鈴木師匠が決勝点を!こんなことってあるんですね。
 

東京ヴェルディ

上でも紹介しましたが、とある科学の超電磁砲とのコラボマッチを昨シーズン実施しました。ヴェルディがコアホームタウンとしている立川などが学園都市のモデルになっている事から実現しました。

 


元々立川市観光協会が、毎年コラボを行って限定グッズの展開を図っており、その繋がりから実現したのでしょう。 この企画ではコラボグッズ・コラボユニフォームの販売、佐藤利奈さんと新井里美さんによる場内アナウンスなどが行われました。 
2014年11月1日 東京ヴェルディ対コンサドーレ札幌 選手紹介 - YouTube
 
詳しくは過去記事に書いたのでそちらもご参照いただければ幸いです。
 
 
【追記】
こんなブログ書いてたらヴェルディから今年のコラボが発表されました。
甘城ブリリアントパークとのコラボだそうです。
 

「東京ヴェルディ×甘城ブリリアントパーク」コラボレーション企画開催決定のお知らせ « 東京ヴェルディ/TOKYO VERDY

 

しかも対戦相手は上に書いた水戸と下に書いている岐阜と、明らかに狙ってますねw

 

【さらに追記】

上記3クラブ共同の企画「アニ×サカ」が発表され、この対戦カードもこの企画推進のために組まれたものであることが明らかになりました。

www.oricon.co.jp

 

FC東京



ジャンプで連載中で、日曜朝にアニメ化したワールドトリガーとのコラボ。FC東京のホームタウン調布市周辺が作品のモデルとなっていることから実現しました。

 

 グッズ販売などの他に、大ファンだという高橋秀人等の選手による応援の企画等も組まれています。

 



 

川崎フロンターレ

川崎市高津区周辺が舞台の天体戦士サンレッドとのコラボ。川崎というチーム自体が非サッカーとのコラボに積極的ですが、当然川崎ローカル色満載のこのアニメとのコラボも実施しています。


お知らせ:KAWASAKI FRONTALE:特別コラボアニメ「天体戦士サンレッド」×「川崎フロンターレ」製作について 
 
選手が声優として出演したストーリーも作られています。
 
【追記】
アニメコラボとはずれるかもしれませんがあまりに衝撃的なので追記。コミックマーケットスペシャルに川崎市観光協会などと共同で出展をすると発表されました。
 

www.frontale.co.jp

そして出店に留まらず、フロンターレ公式の萌えキャラクターが作られましたw

www.shippo.co.jp

大久保がTシャツ来ているとかニャンってポーズ取ってる写真を見るだけで笑いが止まらないんですがw
 

FC岐阜

岐阜を舞台にしたのうりんとのコラボマッチを昨年8月に実施しました。

 

TVアニメ 『のうりん』公式サイト 
 
コラボグッズだけでなく、作者の講演会、モデルとなった高校から来た飛騨牛の登場など、全方位的なイベントが行われました。勿論、花澤香奈さんによるアナウンスも。
 
 
 
14/08/31 FC岐阜vs東京V(J2・第29節) スタメン発表 - YouTube 
 
私はこの試合観戦に行きましたが、チャンスや得点のシーンでも演出がありました。アウェーゴール裏にいた私的にはゴールシーンの演出は見たくありませんでし(ry 
 

サンフレッチェ広島

広島県竹原市が舞台のたまゆらとのコラボが2013年に行われました。

 
かなり聖地巡礼にも地元が積極的なようで、その縁から実現したんでしょうね。 
 

アビスパ福岡

8.10 アビスパ福岡 vs ジュビロ磐田 試合情報|アビスパ福岡公式サイト

 

アニメではなく漫画ですが、(しかもコラボしやすいサッカー系漫画ですが笑)一応記載します。福岡のサッカークラブが舞台のナリキンとのコラボが行われました。原作者自身がサポーターということで、作者によるサイン会が催され大盛況だったようです。

 
 

プロ野球

野球だと始球式というイベントがあり、声優さんが投げることも多いですがそこは多すぎるので割愛。

 

東北楽天ゴールデンイーグルス


【7/10(木)北海道日本ハム戦】仙台が舞台の人気アニメとコラボ!「Wake Up, Girls!ナイター」を開催! | 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト 

 

仙台が舞台がアイドルもの、Wake Up,Girls!とのコラボレーションを昨年実施しました。

 


【東北楽天イーグルス×Wake Up,Girls!ナイター】試合開始前挨拶 【WUG!】 - YouTube 


声優7人も来場し、彼女たちと一緒に観戦出来る限定チケットまで販売されました。 
ちなみに今年も実施が決まったようです。 

5/19(火)「Wake Up, Girls!」がコボスタで宮城に帰ってくる!「Wake Up, Girls!ナイター2015」開催決定|東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト

 

埼玉西武ライオンズ

先に書きます。コラボが多すぎていちいち紹介できませんw

そもそも聖地巡礼で町おこしの先駆者と言えるらき☆すた鷲宮、そして地元が徹底的に宣伝しているあの花の秩父、と、アニメコラボがやたらと盛んなのが埼玉です。言わずと知れた絶対王者春日部のクレヨンしんちゃんもいますね。

そして親会社の西武鉄道もラッピング電車を多数走らせるなどアニメとのコラボビジネスはかなり盛んです。

 

コラボ一覧

らきすた(2012、2013年~)

クレヨンしんちゃん(2011、2013年)

あの花(2013)

ヤマノススメ(2014年)

 

声優さん来場での始球式や場内アナウンスが行われています。

 

ちなみに今年はダイヤのAが決まっているそうです。あれ・・・埼玉舞台だったっけ・・・?


大人気高校野球TVアニメとライオンズがコラボ!3/29(日)ライオンズ×「ダイヤのA」イベント開催決定!! | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト

 

とにかくコラボイベントでは突き抜けている感じもする西武。今年も注目ですw 

千葉ロッテマリーンズ

千葉市が舞台の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」とのコラボグッズを販売しました。2013年14年の連続で販売しており、結構売れているようです。

 


10/5(土) よりマリーンズストア、オンラインショップにて新商品発売中!! | 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト

 

今のところ試合イベントの実施は無いようですが、いつかは行うのでしょうか。

 

尚ロッテは、漫☆画太郎氏とのコラボグッズという斜め上の商品販売をしたこともあるそうです。どこからその発想出てきたんだw


9/21(土) マリーンズストア、オンラインショップ新商品発売情報!! | 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト

 

横浜ベイスターズ

横浜が舞台にもなっている探偵オペラミルキィホームズとのコラボが打たれ、始球式とコラボグッズ月チケットの販売が行われました。


ニュース | 横浜DeNAベイスターズ

 

 


がんばろう日本「探偵オペラ ミルキィホームズ」ゲーム - YouTube

 

オタが晒されているのは大丈夫だろうか・・・w

 

ちなみにこちらもダイヤのAとのコラボが組まれています。


ニュース | 横浜DeNAベイスターズ

 

 

 

他にもキャラクター来場などのコラボはあるでしょうが、ある程度大きなイベントを中心に紹介しました。今の時代これだけのコラボが組まれているんでね。

まあオタクに媚びてるなども批判もあるかもしれませんが、結構作品を尊重したコラボが多い印象です。

サッカーなら水戸、野球なら西武がこの分野では強いですね。

 

今年はどんなコラボがあるのでしょうか。

私はヴェルディを応援してるので、まずは超電磁砲2回目に期待しておきますw

東京ヴェルディ2014シーズン スタメン起用の変遷

今シーズンが終わった。今年は苦しいシーズンだったけど、終盤はだんだん内容もよくなっていたので来季に期待したい。

全試合終わったのでスタメン起用の変遷を振り返ってみる。

布陣は草津戦以外4-4-1-1又は4-4-2がずっと維持されてきたので特にいうことは無いだろう。昨年のユベントスシステムは今年は使わなかった。

ゴールキーパー

GKは昨年に続いて佐藤優也が正GK。だが後半戦にいきなり試合で手を骨折して離脱、柴崎貴広天皇杯で負傷して離脱となり、回ってきたのがキローラン菜入。デビューの松本山雅戦はいい感じで、このまま正GK奪取もあり得る?と思ってたら、菜入まで試合中負傷…

岐阜戦で遂にポープウイリアムまでもが出場したが、3失点とほろ苦いデビュー戦に。結局その次からは佐藤が復帰し、最後まで正GKを守り続けた。

佐藤は前半戦ではポカもあったけど、復帰してからは大活躍していたように感じる。何回もピンチを救ってくれた。

最終戦で柴崎も先発したので、GK全員がリーグ戦出場を達成。こんなの想像すらしていなかったw

 

センターバック

シーズン開幕から数試合は吉野恭平金鐘必のコンビで、途中からは井林章と金のコンビが定着。

怪我や出場停止の時以外最後までこの2人が守り通した。

金は北九州時代も去年も怪我で離脱の期間があったので、今年初めてフルシーズン持った。(出場停止3試合以外全試合先発)守備のみならず後半になるとボールを持って一気に前線まで上がるプレーもしばしば。持ち味を発揮出来たように思う。

井林は空中戦や駆け引きの強さを存分に発揮し、カードもほぼ貰わない(今年1枚しか貰ってない)ので最も安心して観れるCBだった。

そして、天皇杯のゴールでコトブキヤさんからフィギュアもゲット。プレーも安定してるし、プレー以外でも話題を振りまくし、ほんと頼りになります。

 

サイドバック

右SBは開幕から安西幸輝が起用。安西は一列前の起用も多かったため、森勇介、田中貴大の起用もあった。

ヤス体制途中からは田村直也ボランチからコンバートされて起用されていた。メリットは守備面で体を張れる事。デメリットはスピードが無く振り切られることがあった事である。

冨樫監督になってからは一貫して安西が使われ続けた。

 

安西は90分間動き回れる運動量でチームを支えた。一時期以外はずっとスタメンで使われ、1年目とは思えない活躍を見せてくれた。

森は結局一時期の起用の後はベンチ外が続き、夏に岐阜にレンタル移籍。攻撃は凄かったけど、守備のまずさがあるのはネックだった。岐阜でも1度やらかしていたし。ただ移籍は残念である。。。

 

左SBは開幕から少しの間は舘野が先発していたが、金の起用を経て、安在和樹がずっとスタメンを守り続けた。

安在は左足からのクロスやロングフィードで数多くチャンスを作り続け、初ゴールも決めた。草津戦では怪我で欠場していたが、シーズン出ずっぱりでの疲労、怪我の蓄積だろうか。

スト2試合は福井が出ていたけど、手癖の悪さは相変わらずだった・・・そしてクロス精度もあまり良くなかった。ただ復帰戦では天が味方したかのようなゴールを決めたので良い印象になってしまう。

 

ボランチ

開幕当初は田村と中後雅喜、富山戦の頃から田村と鈴木惇、その後は鈴木を一列前の左SHで起用して田村とニウド、その後田村をSB起用しての鈴木とニウドと変遷していった。

冨樫体制になってからは中後とニウドの起用が多かった。ちなみにこの起用の時は後半に田村をボランチに入れニウドを一列前に上げる交代采配が結構見られた。

田村という守備的な選手を入れることで逆に攻撃が活性化していたので、やはり守備の安定がサッカーでは一番大事なのであろう。

田村は守備面で体を張れる選手であり、周りに影響を及ぼすキャプテン。シーズン通して活躍したし、戦力云々以上にチームに絶対必要な選手である。ただ、たまに起用されていたCBはあまり向いてないように思う。

ニウドは前半戦終了の時に、掘り出し物であると書いたが、気がつけばチームの中心選手にまでなっていた。試合で始めた頃は、リーチの長さと積極的な動きでボールを奪うのはいいけど、攻撃への切り替えの時でミスったり、ボール奪い返そうとしてファールになったりと、メリットデメリット両方が目立っていた。   だがいつの頃からかズバズバ長短のパスを通す、フェイントを交えたドリブルを繰り出し前線に上がっていく、シュートも積極的に打つ、と攻守に万能な選手になっていて、中盤がニウド依存となっているような感じになっていた。「若手に刺激を」という理由で獲得したので、そこまで主力を担う事を期待してはなかっただろうが、久々の当たりブラジル人だった。ブラジル人って成長速度も日本人と違うんだな・・・

中後はヤス体制ではだんだん起用されなくなって干されていたけど、冨樫体制で活躍してくれた。けがの多さや対人守備のまずさもあるので正直あんまり期待していなかったけど、福岡戦のゴールなど、ベテランの意地もあって凄く頑張っているのが伝わってきた。そしてキックの精度は言わずもがな。


サイドハーフ

開幕戦は右が前田直輝、左が高木大輔であった。

右はしばらく前田が起用されていたが、途中からは安西が最も起用されていたが、後半戦からは澤井直人が台頭しスタメン奪取。

左は、高木や南のようなアタッカー系、鈴木や中後のようなパサー系など、試行錯誤を経て、栃木戦から南秀仁が定着。冨樫体制になってからは鈴木の起用が多かった。

前田は開幕戦のゴール、富山戦での2得点など序盤は11番の背番号、副キャプテンにふさわしい活躍が続いていたが、徐々にスタメンから外れ、一時期はベンチ外も続いた。                                       得意のカットインシュートら逆足の精度の問題が相手に研究対策されるようになったことが大きな要因だろう。              終盤のスタメン起用の時はいい感じのプレーが目立っていたので、飛躍に期待したいところだ。

澤井は開幕戦で途中出場した後はベンチ外が続いていたが、紅白戦での好調ぶりが伝えられた直後からベンチ入り、そして天皇杯を経てスタメンに定着した。   パス、ドリブル、シュート、どれも一定以上の水準でプレー出来、両SHとボランチ複数ポジションでプレーも出来る万能プレイヤーであった。結構ヴェルディのほかの選手は一長一短が激しい印象なので余計にそう感じた。そしてプレーぶりとあの顔からはあまりそうは感じないけど、まだ1年目であるw

 

フォワード

こちらは平本一樹が軸。平本と常盤聡の組み合わせが基本で、平本がけがで離脱の間は菅嶋弘希と常盤の組み合わせ、そして福岡戦での大敗後は平本とトップ下で永井秀樹の組み合わせ。

後半戦からは常盤と杉本竜士の2トップで、杉本が一気にブレイクしてチームも上昇気流の乗った。

しかし残念ながら杉本は肩を怪我してしまい、その後は常盤と平本の起用に戻った。シーズン通して一番出たのは常盤ということになる。

 

平本は、ドリブル、ボールキープ、ポストプレーと前線の大黒柱として活躍。やっぱり頼りになるのは帰って来た平本だった。ただ決定的なシュート外すこともしばしばであった(何年もずっとそうだけれど)。

常盤は運動量があって動き出しはいいのだが足元の技術が・・・何度常盤に永井のテクニックがあれば!と思ったことか。ただ終盤は惜しいシュートも連発していて、前半戦程酷くはなかったように思う。

菅嶋は献身的でいいのだがどうにも持っていない・・・1点決めればケチャップドバドバになりそうな気もしたのだが結局今季は1点も取れなかった。

杉本はドリブル、前線からのプレスととにかく動き回る!そして見事なゴールをずばずば決めてついに覚醒してくれた。ユースから見ている人がとても推す理由がよく分かりました。意外と?カードも貰わずクリーンなプレーであった。       ただ途中から徐々に対策されてきた感じで、更に怪我もしてしまった。

永井はテクニックが流石で、更に思った以上に走り回る選手だった。勿論スタミナ、フィジカルは年齢もあり厳しい所もあったけれど、ワンタッチ、ダイレクトパスを多用して攻撃を組み立てていく様は見事であった。そして栃木戦のアシストは書かずにはいられない。

栃木SCー東京ヴェルディ 3-2. Tochigi SC - Tokyo Verdy 3-2 ...

FC琉球の頃は色々とあったようだけど、ヴェルディでなら大丈夫だと思っていた俺の考えは間違っていなかった・・・w)

ちなみに、一部報道にあった永井が連れてきたスポンサーは「飲む応援」だと思われる。(ここの社長は元FC琉球の社長)

そして最終戦途中出場の北脇、 ゴールおめでとう。最後に決めるのは持ってますわ。

 

 

さて、こうやって見ると、かなり試行錯誤したシーズンだったと実感する。特にサイドハーフの所が結構変わっている。ここで飛びぬけた人材が出て来てほしいところ。来年は中野もスタメン候補になるのかな?

そしてボランチとCBは若手中心のシーズンでありながらユース上がりの若手が起用されず、ベテランや外からの選手の起用が多かった。それだけ経験が必要ということでもあるし、若手が足りないポジションということでもあるだろう。三竿も来年は争いに加わるだろうから期待したい。

 

そして今シーズンの俺的ベスト布陣

-------杉本---平本-------

南---------------------澤井

------田村---ニウド------

安在---金---井林---安西

------------佐藤------------

DFラインは迷わずこの4人。ボランチは鈴木と中後とも迷ったけどこの2人かな。サイドハーフは澤井は文句なく、南は後半戦の上昇気流の一角を担ったように思うので。FWは平本と杉本でしょうね。

vs札幌戦(東京ヴェルディ×とある科学の超電磁砲)その2


前座試合終了後しばらくしてコラボマッチのOPが!
画面に2期OPが流れ、声優の二人がヴェルディ君と共にピッチに登場しました。


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そして、選手のピッチ練習の経ての選手紹介のアナウンス。札幌の紹介は黒子が。


ちなみに、都倉に大きなブーイングがあったのは、過去何度もヴェルディに対してゴール決めた後に挑発行為をしてきた前科がある為です。

ヴェルディの選手紹介は美琴が!

映像は、sister's noiseをBGMに美琴の電撃を交えたもの。コラボ云々より前にスタイリッシュでかっこ良かったですよ。


もうyoutubeにたくさん動画上がってますね。


そして試合開始。
今日はスタートからニウドを2列目にして、田村直也を先発起用する布陣。ベンチには怪我から復帰した永井秀樹も久々に入りました。


試合中もキャラクターが出てくる演出が

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フリーキック時。美琴が!

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コーナーキック時。佐天さんが!

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相手のオフサイド時。黒子がジャッジ!
ヴェルディオフサイド時には出ない仕様でしたw

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ファインセーブ時。初春!

色んな表示が出る度に写真を撮る人は自分以外にも周りに結構いましたね。


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カモンヴェルディのチャントの時は、佐天さんも一緒に!

結局試合はスコアレスドロー。札幌にミドルシュート打たれたり危ない場面はあったけど、完全に崩された場面はあまり無かった印象。逆にヴェルディも惜しいシュートがそこまで多くなかった印象です。

まあこの時期はどんな内容でも良いから勝ち点を拾う事が大事ですからね。

ただ、今日はねえ…点入らなかったから得点時のスペシャル映像が流れなかったのが残念です。それが見たかったのだ!
来年に持ち越しですかね。(勝手に来年もコラボマッチやると思い込んでる)

井林はチャンスあったのに決められなかったのが惜しい。ただ本業のDFは安定していました。流石能力者なだけあるw


そして心配なのが田村と鈴木惇が負傷交代した事。特に鈴木は接触プレーじゃなかったし、肉離れやっちゃったのでしょうか…


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試合終了後、再び新井さんと佐藤さんがピッチに。カモンヴェルディを歌ってたのがすごく好印象でした。すごく興奮されていたのが分かります。


コラボレーションの感想

コラボは徹底しててとても良かったです。コンコースでは関連の音楽が流れ、キャラクターのボードがあって、コラボグッズが売られてと、完全にアニメに沿っていて、場内でも素晴らしい演出を魅せてくれました。

知らない人からするとポカンとするかもしれないけど、コラボレーションする時はそれくらい濃い方が話題にもなりますし、良いのではないかと思います。

昨今ではコンビニでアニメとのタイアップキャンペーンが頻繁に行われ、地方自治体や商工会がアニメツーリズムを積極的に推し進めるご時世ですからね。

インデックスもレールガンも原作は続いてますし、常にアニメ3期まだかと言われてる作品ですから、来年も続けてほしいですね。

ヴェルディの試合イベントでも有数の良いイベントだったと私は思います。
関係者の皆様本当にお疲れ様です。


vs札幌戦(東京ヴェルディ×とある科学の超電磁砲)

久しぶりに現地観戦行って来ました。行くのは夏のアウェー岐阜戦以来です。

今日はバシバシ写真撮ったので記事にしちゃおうかと思い、放置してたブログを書きました。最も、本番の試合の写真は全然撮れていませんw

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今日は、とある科学の超電磁砲とタイアップしたコラボマッチ、「とあるアニメの蹴球試合」
アニメの舞台、学園都市は立川辺りをモデルに描かれていて、立川の観光協会とも過去コラボイベントを行ってきた縁があります。

そして今年もやる様です。

この辺りの繋がりから持ちかけたのでしょう。そしてヴェルディには本気のアニオタ井林章も在籍しています。
夏にコラボマッチ開催が発表され、コラボユニフォームの販売など話題を振りまきながら、今日に至りました。


今回はバックスタンドで観戦出来てコラボチケットとタオルが付いてくるセットを購入。という訳でバックスタンドで観戦しました。


試合前色々

コンコースにはこのようにキャラクターが勢ぞろい(上条が見切れてましたw)
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こちらは入り口で配られた今日のマッチデイプログラム。澤井が表紙ですね。

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おや、もう一つあるぞ?これは…!美琴が表紙のスペシャル版も用意されていました。

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裏の試合プレビュー。なんなんすかこれは。このプログラム全般真剣にふざけています。いいぞもっとやれ。

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そしてそして、井林は能力者らしいですよ。レベルはいくつなんでしょうかねえ?


立川に本社のあるコトブキヤも出店。
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コラボグッズも多数販売されており、長蛇の列が出来ていました。
私もガチャガチャを買うのに20分くらい並びました。

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コンコースでヴェルディ君をパシャリ。


前座試合
今回の試合のイベントはアニメ関連だけではありません。
前座試合として、ヴェルディOBチーム対元代表+芸能人チームの試合もありました。

北澤豪に始まり、林健太郎桜井直人も名を連ねるOB勢を見るのも楽しみでしたが、何と言っても私のお目当ては、ミスチル桜井和寿

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13番を背負いプレーしていましたが、動きとかボールを持った時のプレー振りは、普段からサッカーをしまくっている人といった感じでした。
最も、ヴェルディOB達は例え桜井さん相手でも容赦無くボール奪いに行ってましたがw誰が相手かなんて関係ありませんね。2年前の前座試合にジャニーズの手越が来てた時も容赦なかったですし。

結局試合は2-0でヴェルディOBの勝利。桜井さんがボールを持った時に歓声上げてた人もいたので、桜井さん目当ての人も来ていたんでしょうね。

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という訳で試合前の様子はおしまい。長いので次に続きます。


ヴェルディ前半戦-起用の変遷-

前半戦終わりということでスタメン起用を振り返ってみた。

 

参考までに初戦と昨日の試合のスタメンを載せてみた。同じフォーメーションだが、両方に名を連ねているのは3人のみだった。(田村の出場停止もあるけど)

 

開幕の松本山雅戦のスタメン

GK 佐藤 優也
DF 安西 幸輝
DF 吉野 恭平
DF 金 鐘必
DF 舘野 俊祐
MF 田村 直也
MF 中後 雅喜
MF 前田 直輝
MF 高木 大輔
MF 菅嶋 弘希
FW 平本 一樹

 

昨日の山形戦のスタメン

GK 佐藤 優也
DF 田中 貴大
DF 金 鐘必
DF 井林 章
DF 安在 和樹
MF ニウド
MF 鈴木 惇
MF 安西 幸輝
MF 南 秀仁
FW 永井 秀樹
FW 平本 一樹

 GK編

 GKは佐藤優也が全試合フル出場。佐藤はファインセーブも多かったが、やらかしもちらほら目立っていた。もうちょっとミスを減らしてほしいところである。

 

CB編

シーズン開幕当初は吉野と金、途中からは井林章金鐘必のコンビが定着。

 

最後の砦系の井林とビルドアップできる金の組み合わせはいいんじゃないかと思う。

 

そして井林は早くセットプレーでゴール決めてフィギュアゲットしちゃってくださいな。お願いします。

 

SB編

開幕戦での両SB組み合わせをどれだけの人が覚えていただろうか?右は安西幸輝なのは浮かぶだろうが、左は館野が先発だったのである。

ジェフ戦の頃から安在和樹が台頭してきてスタメン奪取すると、Wあんざいが基本形になった印象を持ってしまうが、安西は1列前のポジション起用が増えたため、右は結構流動的。森や田中、そして最近は田村の起用もあった。

 

安西はもう完全にレギュラー当確である。キャンプ段階から好調であるという情報は伝わってきたが、実戦で見ても運動量豊富で積極的なプレーが多く、前半戦のMVPであると思う。

 

森勇介は起用しないのか!とずっと思っていたので、初先発出場の時はやっと出たか!と思ったものである。

ただ、安西を引っ込めてまで起用すべきかと言われれば否という感じである。攻撃は流石のプレーぶりであるが、大分戦での佐藤と森のお見合い失点もあったり守備の方で不安があるので・・・

 

後半戦最初は田村SB起用だろうか。

 

ボランチ

若手中心のシーズンでありながら、殆ど若手が起用されていないポジションがある。それがボランチ。たまに吉野が起用されているくらいである。

 

こう見ると、ヴェルディの下部組織上がりで足りないポジションが一つ見えてくる。下部組織出身のJリーガーでは、田村も大学→仙台と今年までヴェルディ在籍経験がなく、富澤のボランチレギュラーはマリノス移籍後、仙台の富田は1度もヴェルディに在籍していない。過去を見ても佐伯も大学から他クラブを経て最後にヴェルディ加入し、菅原も長いブランクを経て戻ってきた。長く現役を続けられている選手も多いが皆他のクラブで主にプレーしている印象だ。

来年昇格するであろう三竿に期待と言ったところだろうか。

 

開幕当初は田村と中後、途中から田村と鈴木、鈴木の一列前起用の頃から田村とニウド、そして最近は鈴木とニウドの起用である。

 

鈴木・田村・ニウド当たりが頭一つ抜けているだろうか。ポジションがどこであれ彼らは必要な選手であると思う。

 

それにしてもニウドは掘り出し物である。「若い選手を育てるために刺激になるから若い外国人を取りたい」というヤスの要望で獲得したそうであるが、予想以上に良い選手だった。今やスタメンに定着し、前節は見事なミドルシュートを決めた。

 

SH編

開幕戦は右が前田直輝、左が高木大輔

右はしばらく前田が起用されていたが、途中からは安西が最も起用されている印象である。

左は、高木や南のようなアタッカー系、鈴木や中後のようなパサー系など、試行錯誤があるようだ。

 

なかなか安定したパフォーマンスを見せる選手が出てこないのが悩み所だ。

個人的には前田がイマイチなのが気がかりだ。起用されなくなった理由は外から見ていても分かる。運動量が少ないこと、武器のカットインシュートが完全に対策されてきたことであろう。

彼の活躍は躍進に不可欠だと思うので頑張ってほしいが・・・

 

FW編

こちらは平本が軸。平本がけがで離脱の間は菅嶋と常盤が一貫して起用されてきた。そして怪我明けかつ大敗後は平本と永井の組み合わせである。

 

正直若手は永井に先発の座を明け渡しているのは駄目だと思う。彼の起用で攻撃が活性化してるのは明らかだが、43歳に先発をとられるというのは・・・もっと奮起しないと。(尚、私は正直永井がここまで出来るとは思っていませんでした。)

 

永井はテクニックがありシンプルなプレーで視野も広いが、やはりスタミナや運動量等フィジカル面は厳しい。

菅嶋は献身的でいいのだがどうにも持っていない・・・1点決めればケチャップドバドバになりそうな気もするが

常盤は運動量があって動き出しはいいのだが足元の技術が酷い・・・何度常盤にテクニックがあれば!と思ったことか。

 

このように一長一短があるのでどうにも悩ましい。常盤に永井のテクニックがあれば万事解決なのに!

 

 

まあ、こうやって見ると一長一短が激しい選手が多い印象である。後半戦は全体的にもう少しバランスのとれたプレーを見せてほしいものである。

東京ヴェルディ前半戦終了

昨日でJ2は折り返し地点になった模様。

 

ヴェルディはあんまり勝てずに3勝7分11敗。首位は20勝1敗の湘南。しかし、湘南強すぎるだろェ

 
個人的には結果出ないのは監督以上に編成の問題が大きいと思う。
ある程度コマが無いと戦術の実現だって難しいですからね。
 
 
これからレンタルの時期となるが、限られた資金でのやり繰りとはなるけど、誰か獲得するのかは分からない。
ただ、これは今年に限らずこれからもそうだが編成面では100か0かという思考にならないで欲しいと思う。これは前々から考えていることだ。
 
 
この100か0かというのは、ユース上がり中心のチーム作りに関することだ。
 
 
ヴェルディは、今年からユース上がり中心のチーム作りを進めることを明言している。それは良いと思う。有望な若手を多数抱えているチームであるし。
しかし、ユース上がり一辺倒になることも危険だと思う。
 
同質性の高い集団は手詰まりを起こすように思えるからだ。
 
ヴェルディは特に、自分達のサッカーへの拘りが他以上に強いチームだ。
 
しかし相手あってのサッカーである。自分達のスタイルが封じられた時にどう対応するかという所で、ヴェルディスタイルに染まった選手ばかりかつ若い選手が多いチームでは対応しきれないのではないか。
 
そこで、ユースをベースにしつつ外の血も少しは入れて活性化するというのが正しいのではないかと考えるのだ。(勿論カンソンホが入ったり全くやっていない訳ではないが)
 
 
実際、明らかに外の血だけどヴェルディに名を刻んだ選手は少なからずいる。
 
 
例えば中澤。練習生から拾った選手が日本代表にまで上り詰めた。
 
 
例えば杉本。目指していたロンドン五輪代表の座を掴んだ。短期移籍の選手がいつの間にか一番目立って、知らず知らずのうちに依存までしていた。
 
 
今年でいえばニウド。若手に刺激をということでブラジルから採ってきた選手が今やレギュラーに定着した。20歳くらいだけどやはり日本人選手とはどこか違う。
 
 
これらの選手は、ヴェルディの内部上がりのプレーヤーにないものを持ってた選手ばかりだ。中澤は泥臭さ、杉本は長身かつ上手い足下、ニウドはリーチとブラジル人らしいリズム。
 
 
この辺りの選手は内部からはあまり出てこない傾向にあるように感じるので、こういうスパイスは必要だと思う。
 
 
だから、レンタル検討してくれませんかねえ。スポンサーは2社増えてるし、サポーティングパートナーも予想以上に増えてるんでしょう?
 
 

前半戦サッカー以外のトピックス

サッカー以外でのヴェルディに関する出来事をまとめてみた。
 
 
  • フィギュアパートナー締結
去年のエルゴラでアニオタが晒された井林。今年はひょんなことから交流が始まった立川が本社のフィギュアメーカーコトブキヤとフィギュアパートナーを正式締結。井林がゴール決めたらフィギュア一体プレゼントだそうで。
 
趣味で仕事ゲット出来るって素晴らしいと思うの。
 
尚、井林だけでなくTwitterハッシュタグ付きでツイートした1人にもフィギュア贈呈のキャンペーンもある。
これって井林と同じフィギュア?それとも自分で好きなの選べるのだろうか?
ちなみに私は、アルティメットまどかが欲しいのだ。
 
そしてヴェルディのホームページのスポンサー一覧に「フィギュアパートナー」の項目があるのが笑えてくるのだが。

コーポレートパートナーズのご紹介 « 東京ヴェルディ/TOKYO VERDY

 
  • 多摩市の廃校利用

「旧南豊ヶ丘小学校の跡地活用に関する市民説明会」を開催しました|多摩市

平成25年11月に策定した「多摩市公共施設の見直し方針と行動プログラム」において、旧南豊ヶ丘小学校の跡地は、東京ヴェルディとの協働により、スポーツや健康づくりの場(人工芝グラウンド等)の整備と災害時における防災避難所として活用を検討するとしています。

 

前々から小出しで話が出ていた多摩ニュータウンの廃校にヴェルディの施設を整備する話が本格的に表に出てきた。

これは南豊ヶ丘小学校として使われていた校庭を芝生にして、校舎もリニューアルして練習施設にするという話である。

 

そして数日前には新聞記事にも。

 

廃校跡、ベレーザ練習場に 多摩市貸し出し : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

多摩市で3年前に廃校になった市立南豊ヶ丘小学校の跡地が、女子サッカーなでしこリーグ日テレ・ベレーザの練習場となることが決まった。ベレーザは5月のアジア杯で優勝した日本代表「なでしこジャパン」メンバーの岩清水梓選手らも所属する強豪で、市は新たな練習場を多摩地区のスポーツ・防災拠点と位置づけ、まちの活性化につなげたい考えだ。市によると、ベレーザを運営する「東京ヴェルディ1969フットボールクラブ」に、同校の敷地約2万8000平方メートルを来年4月から10年間、総額6000万円で貸し出す。

 

報道されたということはほぼ決定と見ていいだろう。

 

これは、

全国で課題となっている廃校利用の一つのモデル

Jリーグの地域貢献の具体的実践例

など色んな面から見て良い取組だと思う。ベレーザの練習は夕方以降が主だと思うので、それ以外の時間は色々な行事や地域のサッカー利用にも使えるし、一つの街の拠点としていい場所を得られそうである。

 

ちなみに、Jリーグサッカーキングの羽生社長インタビューでは稲城市にも練習場が確保できるとあった。こちらの詳細は不明だがホームタウンでヴェルディ主体の拠点が増えるのは間違いなく良いことだと思うので、こちらも進展に期待したい。

 

後は、近隣では川崎フロンターレ湘南ベルマーレが所有しているようなフットサルコートの整備を個人的には推したいところである。

AKB48選抜総選挙レビュー 2014年編

今年もAKB48選抜総選挙が終わりました。

 
結果は去年の指原の票数を上回る数でまゆゆがセンターになりました!
 
私の予想は外れましたが、この結果は良かったなあと思います。
 
この総選挙をざっくり振り返ってみます。
 
※最終順位は下記で見ることが出来ます。

「AKB48 37thシングル選抜総選挙」最終順位 - AKB48まとめんばー

 

昨年との違い

  • 発表順位の拡大

昨年は64位までの発表でしたが、今年は80位までの発表になりました。

これで、昨年までランクインしていなかったメンバーのランクインを熱望するファンは多かったでしょう

  • OGの立候補がなくなった

どのみち去年は平嶋夏海しか入っていなかったのであまり影響はありませんが。

 

投票数

総投票数はまだ発表していないと思いますが、一つの指標を。
昨年の64位SKE48中西優香11,602票、今年の64位HKT48松岡菜摘12,569票でした。
80位でも9,561票と1万票近く得ています。来年実施するとすればどうなるのでしょうか。
 
※追記・・・今年は2,689,427票でした。昨年の2,646,847票から4万票以上増えたことになります。
 
投票に費やされた金額を単純計算すると、CDが1,500円とすれば、4,034,140,500円と40億円越えということになります。
ただし、投票はモバイルサイトやファンクラブ会員の枠もあり、4グループ+ファンクラブで最大5票は入れられるので、確実にこの値段よりは下回ります。
 

まゆゆセンター、指原陥落の理由

今回は見事まゆゆがセンターに輝きましたが、今年指原を超えた理由は以下の3つだと思います。 

大島優子が卒業した今、去年よりもセンターになれる可能性が広がりました。指原を上回れば勝てるわけですから、ファンも気合が入るでしょう。一般人にも知られているメンバーですから幅広い人が投票するメンバーですし。

  • 反指原票

まあ、想像しやすいでしょうが指原センターは嫌だという人は少なからずいます。指原をセンターにしたくなければ、有力な対抗馬に入れるのが一番です。現実の選挙でもありがちな話ですが。

そうなると、まゆゆしかいないでしょう。

  • HKTファンの投票が減った

そして指原の投票総数自体が去年より減っています。(去年は150,570票で、今年は141,954票)

これは去年指原に入れていたHKTのファンがそれぞれの推しメンに入れるようになったのでしょう。

HKT自体が去年よりも個々のメンバーが知られるようになりました。

結果、宮脇咲良が選抜入りしたり、13人もランクインしたり明らかにHKT自体人気が高まっています。個々のメンバーに票が分散したことが推察できます。

 

もちろん、まゆゆ自身の活躍もありますよね。個人的には、かの髪型を崩したおでこ全開とか、これまでのまゆゆや王道アイドル像に縛られない活躍が出来ていたように思います。

 

今年のサプライズ

上位以外でのサプライズは以下のようなことでしょう。

 彼女は3期生で柏木由紀渡辺麻友と同期です。
かなり濃いキャラクターの部類で、アニメなどサブカルにかなり詳しい子です。
これまでは圏外ではありましたが、出身地滋賀で番組持ってたり、舞台にいろいろ出たり、円谷プロとコラボしたりと地味に色々な仕事があるメンバーでした。
あんまり選抜順位に左右されずに活躍できるメンバーではありましたが、やっぱり名前を聞いたときはなんだか嬉しかったです。

AKB48選抜総選挙 私の注目株! - shv日記

彼女は前回記事で書きましたが、なんとしてもランクインさせたいという機運が高まっていました。

3期生でスペイン人とのハーフ。ダンスが得意なメンバーで、結構な頑張り屋さんです。

今回はSKEのファンがかなり頑張ったのでしょう。私もランクインが嬉しかったです。これでSKEでも選抜メンバーになるのではないでしょうか。

 
全く予想できないわけではなかったですが、いざ選抜落ちとなると落ちたか・・・という気分になります。
あまりメディアでは触れられないでしょうが、順位を落としたのは週刊誌のスキャンダル報道が原因でしょう。

AKB48選抜総選挙レビュー - shv日記

昨年書いた記事で、スキャンダル報道による影響はメンバーによって異なると書きましたが、みるきーは受けやすいメンバーでしょう。ふわふわしたアイドルって感じのメンバーですから。

私の予想と結果比較

前回記事で予想した順位と比較してみます。

 

1位.指原莉乃  2位
2位.渡辺麻友  1位
3位.松井珠理奈 4位
4位.松井玲奈  5位
5位.柏木由紀  3位
6位.山本彩   6位
7位.高橋みなみ 9位
8位.小嶋陽菜  8位
9位.島崎遥香  7位
10位.須田亜香里 10位
11位.宮澤佐江  12位
12位.松村香織  17位
13位.横山由依  13位
14位.木崎ゆりあ 23位
15位.川栄李奈     16位
16位.渡辺美優紀 18位

 

 
当てたのは4人。最も外れたのはゆりあ。そこまで大外れは少ないかなという感じです。
そして私はゆきりんを低めに見ちゃう傾向にあるようです。
 
前回記事の私の注目枠では、惣田紗莉渚渋谷凪咲がランクインしませんでした。二人ともこれからのメンバーですが、ここら辺が入っていれば面白かったんですがねー。
 

最後に

スピーチでは、須田亜香里のがよかったです。

頑張ってないメンバーって1人もいないって言葉は印象に残っています。ほんと、メンバーはみんな日々努力して頑張っています。じゃなかったらあのステージで輝けないですよ。

AKBが今後どうなるかは全然わかりませんが、みながそれぞれの努力が報われるように外野からは祈りたいです。