shv日記

気が向いた時に綴るブログ

MADOGATARI展

さて、好きなものが多い程日常生活は彩りまっせ。
ということで、名古屋のMADOGATARI展に行ってきましたよっと。

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アニメ制作会社シャフトの40周年を記念して、アニメの原画や絵コンテの展示を行っており、今回は名古屋での開催。

チケットはジブリ美術館方式で事前にローソンで時間指定する方式。

一番大きく取り上げられていたのは物語シリーズまどマギ。色んな原画や絵コンテが展示されていた。まどかが可愛かった(小並感)

絵コンテってよくわかってなかったけどいわばアニメーションの骨格ってことねってことを感じることが出来た。
コマ送りのように並んでる原画を見ると、あーこれは基準となる絵コンテ必要だよななんて思ったのである。

最後のムービーでは傷物語の告知とまどマギのコンセプトムービーを観た。まどマギの続編はあるのかなあ。是非とも見たいなあ。(後述の報知によれば話はある模様)

購入したのはこちら。

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報知の特集号はなかなかの分量。あとはマグネットなど。


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シャフトといえば、3月のライオンのアニメを秋に控えているので楽しみ。(原作途中までしか追えていない・・・)

J2第12節 東京ヴェルディ-松本山雅

連戦の味スタ。曲者反町監督率いる松本山雅が相手。

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うーきうーきわーくわーくクリエイト様のスポンサーデーということで、CMに出ている小池美由も来場。

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サイン入りグッズの当たるじゃんけん大会は人だかりが出来ていた。最前列は小池さんのファンがズラリ。どこのアイドル現場も一緒だねw
小池さんとアンカズ、鈴木とのじゃんけんはどれも負けたのでグッズは貰えずw

小池さんは参加者と、ヴェルディのトート良いねなんて話していたり、子供に手を振ってたり、常連さんと話していたりとかなり良対応だった。流石だね。


ちなみに試合の方の写真は撮れていない。まあ酷かったしねえ・・・
松本に蹂躙される90分間だった。サイドでは田中隼磨に勝てないし、前線の高さやフィジカル勝負は分が悪いし、と散々。山雅は相性最悪だな・・・

ヴェルディ側は3点目で気持ち切れたような感じを受けた。
終始シュートをなかなか打てないもんだからシュート打てコールが出る始末と内容も良くない90分。
ただ久々登場のドウグラスが問題無くプレイしていたのは幸い。

試合後もブーイングに留まらず一部のサポが話し合い要求しようとしていた。

ちなみにトラメガ投げ入れた件については、選手とかに話してくれって意味で脚立とトラメガ投げ入れただけです。
警備員も意図を分かってか駆けつけたりはしませんでした。まあ根本的に投げ入れるのは良くないけどね・・・

話し合い要求についての個人的見解は、あまりやらない方が良かったかなと。
気持ちは分かるし不支持って程は無いけど、お互い頭に血が上っている状況で話してもあまり良い結果にはならない気がするので。

勝ちもない状況なのでどうしたって荒れ気味になるのは、程度の差はあれ自分も同じだから非難なんて出来ないけれどね。


余談

客席でヤジ飛ばすのは止めませんかという話である。
何故そんなこと書くかと言えば、近くで終始ヤジを飛ばす人がいて相当イライラしたからだ。

というのも、前半からずっと下手くそとか毒吐いたり、バックパスするだけでボロクソ言ったり、サポーターのクリアでの拍手に文句つけたりと罵詈雑言ばかり言っていたのである。何試合も来てる自分でもかなりイライラするレベルのものだった。
お酒入ってる感じだったし、文句言ったら喧嘩沙汰になりかねないので我慢してたけど、そんな罵詈雑言を聞かされた周りの人はどう思うだろうか?

今日は(というか毎試合)初めてヴェルディの試合に来た人、サッカーの試合自体初めての人は何人もいたと思う。

試合内容とか負け試合でそういう人が離れてくって危惧の声をtwitterとかで見かけた。確かにそれもあるかもしれないけど、個人的にはそういう人を一番遠ざけるのって、試合内容や勝ち負けの何十倍も場の周りの雰囲気の悪さだと思う。

スポーツにはどうしても勝ち負けがあるし、負けたとしても今度は勝ち試合を見たいのでいつかまた行こうって思考もある。

けどいつもヤジの飛び交う場だったら?あの柄悪いヤジ聞くのは耐えられない、あんな所雰囲気悪くて行きたくないってなるのは想像に難くない。

だからヤジを飛ばすのは百害あって一利無しだ。
それを肝に銘じておきたい。

J2第11節 東京ヴェルディ-モンテディオ山形

開幕戦以来の味スタ現地観戦。

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会場では熊本地震への募金活動も。ささやかながら募金致しました。

中3日の連戦で、怪我人が相次いでることもあり、フィールドプレーヤーで最年長が井林と平というやたら若いスタメン。井上潮音はプロ初出場。

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GWもあり、山形サポも多数来場していました。

試合は中盤での攻防など中身も伴っていたものの、パワーで勝る山形に終盤押し込まれて失点・・・。

終盤のウェズレイ大作戦も守備固めの前に上手くいかずそのまま敗戦。

去年の終盤、前線の鬼プレスサッカーが対策されて勝てなくなり、このサッカーを基準としてどこまで上積み出来るかが今年の課題だよなあというのを体が思い出した。


山形はディエゴがあらゆる攻撃の起点となってて厄介だった。ここから上昇していくのだろうか。

ヴェルディで今日注目していたのは楠美圭史と井上潮音。
楠美はピンチを招くパスミスこそ一度あったけど、中盤でのボール奪取や中距離の効果的なパスなど攻守両面に活躍していたように思う。守備が出来るボランチの台頭はヴェルディの課題なので、このままスタメン定着してほしい。
潮音くんは動き回ってのパス出しやがっつりの守備をしたりと落ち着いていた印象。足下の技術がしっかりしていたのが目に付いた。フルは持たなかったけど今後も見てみたい。


帰りにはブロンズパートナーのROBO太さん(代々木駅西口からすぐ!)にも寄ってみた。

カウンターとテーブルで計10席程の小さなお店で、特撮やロボット系のフィギュアが所狭しと並んでいる。

アニメや特撮好きの方が多いお店だとは思うけど、入口にのぼりがあったり店長さんがユニフォーム着てたりとヴェルディ色も全開。店長さんと試合談義も出来ます。
サポーターにとってはきっと楽しいお店だと思うので、是非試合帰りにいかがだろうか。
(アニメとサッカー両方好きな人にとっては最高のお店だと思う笑)





東京ヴェルディ対北海道コンサドーレ札幌

今年もJリーグ開幕。また週末の結果に一喜一憂する日々がやってきた。

でも今週は見事な勝利。待っていたのは最高の週末だ。
 
 
 
ペデストリアンデッキを上るとそこは味スタの入口。今年もよろしくお願いします。
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ユーロスポーツで今年のユニフォームを購入。頼れるキャプテン井林を選択。
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ヴェルディ君、ツイッター更新してなかったのは無人島でキャンプしてたからそうだが、食っちゃ寝食っちゃ寝の日々しか過ごしてなかったことがお腹から伺えます←
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アップで選手登場の時、キーパー二人は55番の背番号で登場。55番といえばVERSの選手!
 

 
そして選手入場の時、ロッカールームから流れる映像を見てテンションが高まってくる。このドキドキ感は現地観戦だからこそだ。

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相手のセットプレーにはらはらし、こちらのチャンスに声をからす日々がまた来たんだという感じでした。ああ現地観戦は楽しい。 
 
そして試合はアランのドリブルからの見事なシュートで勝利!勝つだけでなく札幌の決定機を少なめに抑える素晴らしい内容だった。
(唯一都倉のシュートは怖かったけど。あれを足で防いだ柴崎はナイスプレーだった)
 
 
札幌はサポーターが大挙して来場。後で見たスカパーの中継によると3000人も来たとのこと。北海道からだけでなく関東在住のサポーターも多く来てるんだろうな。

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試合後はスタンド内でのラインダンス。去年やった試合は行ってないので初体験。 

 

 

新加入選手で一番目についたのはドウグラス。正直予想以上の活躍でした。

背が高くてリーチが長いのでボールを収められるし、足元の技術がしっかりしてるから見事にフィットしてるし、彼がいるだけで前線にガンガン攻撃できるわけだから、背の高さはそれ自体が武器なんだなって実感しました。

 

高木純平と船山のボランチも良かった。二人ともしっかり色んなところに顔出してバランスをとっていて、中盤が締まっていたように思う。

三竿が移籍して守備的ボランチに不安があった上に中後も怪我、どうなるかと思っていたけど流石ベテランという働きぶりでした。純平さんなんて特に気の利いたプレーが多くて、採って来た強化部はいい仕事したわと思いましたわ。

 

この次以降どうなるかは分からないけど、少なくとも今日は観に行って良かったと思いました。待っていたのは最高の週末だ!

Jリーグ各クラブのinstagram

最近ヴェルディInstagramの公式アカウントを開設しまして、結構積極的に運用してます。
TwitterとかFacebookは大半のチームが持ってるけど、Instagramは比較的最近利用者が増えてるSNSですから、どれくらいのJクラブがアカウント持ってるのか気になり調べてみました。

J1
仙台
ベガルタ仙台 (@vegaltasendai) • Instagram photos and videos


浦和

大宮

F東京

川崎


福岡

J2
札幌

東京V

町田



ちなみにJリーグの公式アカウントはこちら。最近盛んに運用されてますね。

こうやってまとめると、都市部のクラブの開設が目立ちますね。
これは都市部だと娯楽もたくさんあり、自ら情報発信していく必要があるという姿勢から生まれたものなのでしょうか。

ただ写真投稿メインのSNSですし、オフィシャルの情報発信との親和性は高いと思うので今後開設するチームも多そうです。

東京ヴェルディ2015シーズン スタメン変遷と各選手評③

最後はFW編。グダグダだけどとりあえずやり切る事に意味がある!

FWは序盤は1トップで、5月頃からは2トップが定着。
平本の1トップから杉本と平本の2トップ、爆発した高木と杉本の2トップが大きな流れであった。
一番良かったのは高木と杉本の2トップだけど、段々対策されて厳しくなっていったなあと。

最初は怪我明けの慎重な起用法という事でベンチスタート。そして5月からスタメン定着して、1年間スタメン起用が続いた。
だが去年4点取ったのに今年が3点というのは物足りない。ドリブルも抜けない事が増えたし、少し上のレベルに行く壁にぶつかった感じか。終盤はあまりコンディションも良くなさそうだったし、不完全燃焼だった。
岐阜戦の同点弾、ヘディングで突っ込んでいったあのゴールは痺れた。

兄達が1年目からブレイクしていたのと対照的に苦しかった三男が遂に爆発。これは嬉しいですわ。
序盤はSB起用という奇策。でも初ゴールはSB起用の時。ただ守備でのやらかしが目立って数試合で終了。
後半戦FW起用されると大爆発。5点決めてチームの連勝街道の火付け役となった。
裏抜けを意識してるのも頼もしい。
インタビューがハキハキしてるし、ゴール決めるとサポーターの元へ駆け寄るし、好印象な選手だ。

アニキ平本はいつの間にかポストプレイヤーに。前半戦は空中戦もよく勝ってたし、5ゴール決めて調子良さそうだったのに、後半戦怪我で調子崩したのは残念。
岐阜戦のラスト1プレーの逆転ゴールが印象深いけど、京都戦の相手交わしての技ありシュートが個人的なベストゴール。

今年もゴール奪えなかったのは残念。ただ前よりガツガツ行くようになったのは好印象。怪我をしっかり治して来年の爆発に期待。

アランピニェイロ
どうしてもこうもシュートが入らないのか!柔らかいポストプレーやブラジル人っぽいボール扱い、スピードで裏抜けしていく様はかっこよかったが、シュートがポスト叩いたり外れたりと、幾度となく頭抱えることとなりましたよ。天皇杯の時なんてサポーターが励ます会会員になってたし。マラニョンを思い出した。
でもなんやかんやでシーズンのファーストゴールもラストゴールも彼。そして北九州戦のバイシクルは度肝抜かれた。

北脇健慈
わずかな出場機会に限られ、途中でレンタル移籍。移籍先だと割とゴール決めてたみたいなので、来年の活躍に期待しよう。泥臭くゴール奪う選手は必要だ。(大輔と少し被るかもしれないが。)


東京ヴェルディ2015シーズン スタメン変遷と各選手評②

続いてMF編

ブルーノ離脱まではトップ下システムの4-5-1、それ以降はFW2枚の4-4-2システムが基本だった。ブルーノがもっと稼働してくれれば。期待してたんだよ。

ボランチ

起用された選手:中後雅喜、三竿健斗、安田晃大、ブルーノコウチーニョ

ボランチは一貫して中後と三竿のダブルボランチが基本だった。攻撃の中後と守備の三竿のコンビは抜群で、チームの中心だった。てか中後が一年怪我無くシーズン全うするなんて思わなかったよね。
時々安田が出て来て穴を埋める体制だったが安田は愛媛へのレンタル。正直計算出来るバックアッパーの移籍は痛かった。
守備の上手い三竿の存在が順位を上げた要因だと思う。ヴェルディはアンカータイプの選手がいる時いつも成績が上がる。

冨樫体制発足と共に始まった中後司令塔サッカー。継続した今シーズンはまさかの40試合出場。絶対怪我で離脱する時期あると思ってた。
本人のコメントなどから、中心選手としての起用によるメンタルの充実が良い方向に作用してるように感じた。
今季はいつ見ても惚れ惚れするサイドチェンジ、意表を付くパス、時折見せる鋭いシュート、チームの攻撃の起点として十二分の活躍を見せた。
欠点の緩いパスを奪われる場面や不用意なファールもシーズンを経る中で段々減っていった印象。
気が付けば加入して4年、良いプレーを見せるベテランとして今後も活躍してほしい。
開幕のおしりサイクロンは、語り継がれる珍プレー&好プレーになるであろう。私その瞬間売店で並んでたからモニターでしか見れなかった・・・

三竿健斗
U-17W杯から2年、ボランチの有望株が遂にプロデビューという事で期待していたけど、開幕から驚かされた。
初出場のルーキーが当たり前のように中盤を縦横無尽に動き回りボールを奪う姿。しまいには奪いに来た玉田をリフティングで交わしてボールを散らすプレー見せるし。
途中プロの壁にぶつかりスタメン落ちの時期もあったけどその後はスタメンで出続け、五輪代表合宿にも選ばれた。
ポジショニングの良さもボールを奪う力もある守備の達人、テクニックもフィジカルもあるけど、何よりクレバーな選手という印象が強い。
課題は攻撃への繋ぎだろうか。縦パスを入れたりミドルシュートを決めたりが出来るようになればもう一つ上のレベルに行けると思う。

鳥取からの復帰は驚いたが、球離れが良くなり散らすパスも繰り出したり中盤で安定したプレーを見せた。少し守備は不安だったけどね。それだけに移籍は残念。でもプロである以上スタメンで出たいよなあ。

渋谷亮
残念ながら1試合も出場がなかった。シーズン中は練習を見てないのでなんとも言えないが・・・開幕前の練習試合だと気の利いたプレーが光ってた印象なので、その力で出場機会を掴みたいところ。右SBでも起用されているみたいだからそちらでポジション奪取という手もあるかもしれない。

SH

起用された選手:南秀仁・澤井直人・高木善朗・ブルーノコウチーニョ・アランピニェイロ・中野雅臣

割と試合中もサイドチェンジするし、両サイドで起用された選手も多いので右と左を一括して振り返る。
年間通すと南と澤井が基本的にスタメン。波があって終盤はスタメンがコロコロ入れ替わった印象。来年は井上もこのポジションを争うことになるのだろうか。あとレンタルの前田直輝ね!

遂に10得点を挙げブレイク。スルッと抜け出すプレーやキーパーとの1対1の時の決定力の高さが目立った。ボールを浮かさないようにするためのスライディングシュートは南の得意技炸裂という感じだったね。終盤は少し調子に波があったのは残念。

澤井直人
安西もそうだったけど2年目のジンクスというものだろうか、波が大きかったように思う。好調な時はドリブルや走力のキレでチームの調子の良さを担ったが、後半戦は消えている事も多く苦しかった印象。
唯一の得点、永井塾長のスルーパスからのゴールは痺れた。

レンタルで久々に復帰。状況判断はオランダや清水で経験を積んだ分チームでも抜けていたけど、それを還元し切れなかった印象。
清水もJ2降格したけど来年はどうなるか。清水は保有選手数多いから出場機会も限られそうだし、契約切れなら完全移籍、残ってるならレンタル延長で来年完全フィットした姿を見たい。

中野雅臣
出場機会も何度も掴んだが、まだ経験が必要かな。身長もあるしドリブル突破も出来るので来年もっと活躍してほしい。通称フカセさん。何故かセカオワのメンバーにリプ送るという行動もしてた。

ブルーノコウチーニョ
10番を付けてテクニックのある選手ということで一番期待していたんだけど、イマイチ活躍出来なかった。
怪我して離脱したら、夏場以降ガンガン行くサッカーになって、復帰してもフィットし切れなかったのは残念。
3列目からパスをビシバシ通してた岡山戦が一番良かった記憶のある試合。前よりも後方で組み立ててパス出す役割が一番良いのかもしれない。

去年より今年の方が輝くとは。痺れたのは北九州戦の澤井へのスルーパス草津戦のフェイント入れてからの完璧なスルーパス。後者は何回でも見たくなるプレー。
ただフィジカル面は流石に厳しく(といいつつ岐阜戦は相手数人吹っ飛ばしてドリブルして1点目を呼び込んでたけどw)、後半戦は少し活躍出来なかったかな。
練習時には永井塾塾長として若手の指導役としても活躍。どんどん伝授してほしい。

FW編は次の回に。いつ書けるかな。