2018J1参入プレーオフ2回戦 横浜FC-東京ヴェルディ
これをエモいと言わずになんと言うのだろうか。
後半ATのほとんど時間ない中での決勝点。
内容で優位に立っているわけでもなく敗色濃厚での決勝点。手拍子するくらいでじっと見てた自分のような人間が大声で叫んだ。今まで味わったことない高揚感。
次は磐田。個の力は段違い。だけどそんなのがどうした!次も勝つんだ!J1行くのは俺たちだ!
試合振り返り
ということで大宮に続きサッカー専用スタジアムの三ツ沢が今回の舞台。試合が見やすいので良いね。
食事はアウェイ側にあったタコライスと横浜といえばの崎陽軒のシウマイ弁当を。
あわせて100円のガチャガチャをやったら出てきたのは、26番高井のユニフォーム。扱いどうしようかw
ヴェルディは泉澤が戻ってこれなかったもののドウグラスがベンチ入りで復活。
横浜FCはレアンドロドミンゲスがベンチ外。攻撃の中心選手が怪我で不在なのは一緒な状況。
試合は流石に大宮戦のようには行かず横浜FCも前からプレスをかけにくる。
ヴェルディも負けずに繋いでいくけどなかなか上手くいかない。そしてイバのポスト直撃シュートという肝を冷やす場面も。そういえば佐藤がキックの際に芝生をしきりに踏んでいたのが気になった。芝あんまし良くないんだろうか?
そして苛立ったのは横浜FCの選手がファウルで止める頻度の高さ!明らかに流れを寸断するためにはファウルでも良いってやつ。フェアプレーの観点からそれはどうよ?と思うね。
それでもなんとか無失点で前半が終わった。
後半も同じような状況も、次々と交代を繰り出し点を狙う姿勢を見せてくる。梶川、レアンドロ、そしてドウグラス。だが後半になってもガツガツ来る横浜FCもなかなか崩れない。逆にファイヤーフォーメーションでオープンになった故にカウンターを受ける回数が増えてくる・・・全部外れてくれて助かった。
そして7分という長いアディショナルタイムに突入。時計を頻繁に見ながら少々の諦めの気持ちと苛立ちの気持ちを持ちながらも見守る。
そして得たコーナーキック。背の高い選手も多いし、上福元も上がってくる。たぶんラストチャンス。
・・・この辺りの流れははっきりとは覚えてない。覚えてるのは二つ。上福元がヘディングを打ったこと。そしてこぼれ球をドウグラスが決めたこと。
これは現実か?ゴール裏の狂喜乱舞とそこに駆け寄る選手と、そしてバックスタンドで大声で叫ぶ自分。
そこからあとは早く終われ!と大声で叫ぶのみ。相手の攻撃も跳ね返し、ボールキープして前進するヴェルディの選手たち。
最後審判の笛ははっきり聞こえなかった。でもメインスタンドが歓声をあげ、足を止める選手たち。
勝ったんだ・・・
ということで喉は痛いし、舞い上がる高揚感でふわふわしてるし、という今。
まず火曜日12時はチケット争奪戦になるだろう・・・そこでしっかりチケット取って磐田へ行こう。