J2第42節 東京ヴェルディ-FC岐阜
J2も最終戦を迎え、相手は残留争いに巻き込まれている岐阜。
前日冨樫監督の退任が発表され、2年3ヶ月に及ぶ冨樫体制最後のゲームとなった。
最終戦ということもあり、岐阜まで見に行くことに。
といってもベレーザの試合を行ったから岐阜は今年2回目なんだけどね。
試合前
試合前は岐阜の誇るスタジアムグルメを堪能。まずは飛騨牛の串焼き。一昨年行った時もベレーザの試合の時も食べたけど、これは絶対外せない
次に飛騨牛コロッケ。こちらも良し
最後に鶏ちゃん唐揚げ。なかなかのボリューム
試合前のトークショーでは岐阜の応援マネージャーのこの方も
会場でトークしていた元乃木坂のねねころこと伊藤寧々さん。流石の可愛さっす。 pic.twitter.com/7A8M7LpaeX
— shv12 (@shv_12) 2016年11月20日
試合
残留がかかった試合ということもあり12000人を超える観客が入ったこの試合。前半から点の取り合いとなった。
まずはセットプレーから平が先制点。最初誰が決めたか分からなかったのは内緒。
しかし、すぐにセットプレーから追いつかれる。
しかしこちらも今度は大輔のゴールで再び勝ち越し。
ところがまたもすぐにシュートをレオミネイロに打たれ、こぼれ球を風間に決められ同点。いきなり馬鹿試合の様相。
そして後半、開始すぐにサイド突破を許して折り返されるとヴェルディキラー難波に決められ失点。
更にまたも難波に決められ4失点。
3バックのサイドを突いたドリブル突破を全然止められていなかった。付け焼き刃の3バックはやはり厳しかった。
その後平本や二川を投入するも決定的なシュートも打てず、タイムアップ。
4失点敗戦という苦い結果で冨樫ヴェルディは終焉を迎えた・・・
今年成績上向かなかった要因はこれだよねと思う結果であった。点はハマれば取れる。けれど失点が多すぎる、という成績が悪いチームにありがちな状況。
中盤で止められないのと、サイドからのクロスを易々と許すシーンがシーズン通して目立っていた印象。
結局即戦力のプレイヤーを補強出来なかった編成面のまずさに起因する結果だったんだよねこれは。
最後、常澤とポープが挨拶に来てくれた。
これで今シーズンも終わった。
冨樫監督も退任し、永井、船山も引退とチームがまた変わる段階に来たようだ。
次の監督は守備戦術を仕込める、手詰まりになった時の打開策を考えられる方が良いなと。