なでしこリーグ第13節 伊賀くノ一-日テレベレーザ
3連休だし、昨日勝って気分もいいしということで2日連続のサッカー観戦。
滅多にベレーザの試合を見ない自分が珍しく行った試合である。
今回は伊賀フットボールくノ一との対戦。ただし場所は岐阜の長良川メドウ。ヴェルディが最終戦を迎える長良川競技場からは道路を挟んで北にあるという立地。
今回はFC岐阜が協力してるのか、トラックが止まってたり、岐阜のスタグルに出店してる店が出てたりしていた。
出店していたのはビーフカレーと飛騨牛の串焼き。どちらも堪能。飛騨牛の串焼きは以前にも食べたけど、やはり美味しかった。
尚、なでしこリーグは撮禁だったような気がしたので、写真は全然撮っていない。(試合中も注意されてた方がいたのでやはり駄目だった模様)
試合はどちらも守備が硬い展開。ベレーザはもっと攻められるという勝手なイメージで来たけど、なかなか相手も粘り強くてシュートも多くは打てなかった。逆にチャンスもいくつか作られたりも。
それでも後半、有吉のクロスを前線に詰めていた阪口が合わせて先制。結局この1点を守り切ってベレーザが勝った。
伊賀はなかなか手堅いチームだった。攻撃もしっかり繋いだり走ったりで形を作っていたのでヒヤッとすることが何度もあった。野田朱美という元ベレーザ監督がいたのも手堅かった要因だろうか。
なでしこリーグ観戦で感じたこと
普段なでしこリーグには全然行かない身なので、Jリーグではなかなか味わえない雰囲気が新鮮だった。
会場は時折子供の頑張れくノ一!って声援が聞こえたり、伊賀のマスコットが突然ベレーザ側まで来たりというゆったりした牧歌的な感じ。
応援もひたすら選手を後押しするもので、審判や相手に毒突くことも無い。最後には相手へのエールもある。
なのでサッカー観戦は敷居が高いという人にはまずおすすめ出来る場では無いかと思う。