shv日記

気が向いた時に綴るブログ

J2第32節 東京ヴェルディ-カマタマーレ讃岐

悪夢の山雅戦以来4ヶ月ぶりの現地観戦。舞台は西が丘。

 

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西が丘はプロ興行の場としては微妙だけど、声まで聞こえるほどに選手を間近で見れる環境は素晴らしい。サッカーを見たい人にはこの上ない環境である。

 

前座のブエナビスタチームと支部選抜の試合は途中からしか見れてないけど、スペイン短期留学を勝ち取った18番の子は確かになかなかいいプレーだったなという印象だった。

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ちなみに途中から入場したからホリエモンのゴールは見れていない。とりあえず最後のゴール裏のフラッグには噴いた。

 

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そして試合は、前線の馬力で打ち勝った試合だった。

前半は押せ押せムードだったのに綺麗にカウンター食らって失点も、リスタート直後の大木のロングフィードに抜け出したドウグラスループシュートですぐ同点。

失点した瞬間は意気消沈したけど一発で取り返したので一気にテンションが上がった。

 

そして後半は、途中で入った潮音のパスを二川がスルーしてフリーの善朗が受けて見事なシュート。この瞬間はボルテージが上がった。

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得点後にはお子様が生まれた柴崎に向けてゆりかごダンスも披露。後ろからの画ですw

 

しかしその後、セットプレーで同点に。嫌な予感はしたけれど。
その後も攻めるヴェルディは84分に潮音のパスに反転で抜け出した善朗が倒されPK獲得。直前にドウグラスが倒されたシーンでPK取られなかったから今度こそキターという雰囲気だった。キッカーのドウグラスは見事決めて再び勝ち越し。
 
最後は田村が奪われたボールを止めに行った中後の退場があったものの、(あれはプロフェッショナルファウルだし仕方ないかな)なんとか守り切って勝利。

 

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個人的には開幕戦以来の勝ちゲームで、更に盛り上がる西が丘で見れたので最高の気分である。

 

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写真はバースデーソングに反応する北脇。

 

今日は特に高木善朗にキレがあったように思う。中盤からのドリブルに相手を出し抜くターンに、最後は射抜くようなシュートと善朗の持ち味が十二分に発揮されていた。

ドウグラスもゴール2発にポストプレーにと大車輪の活躍。いよいよ助っ人の本領発揮といったプレーであった。

あと触れたいのは大木。正直これまでのプレーには不満の方が多かったけど、今日は1点目のロングフィードや手数をかけずに上げるクロスなど、彼がスタメンに選ばれている理由が分かる素晴らしいプレー振りだった。

 

一方で守備の怖さは相変わらずで、特に中盤の守備どうにかならんかなあと何度も思った。井林と平の守備はだいたい競り勝つし安心して見る事ができたけど、中盤で狩れないのは即カウンター発動になるし良くないなと感じる。

 

さて次は天皇杯。どんなメンバーで臨むのか。高知は残念ながら行けないので、テキスト速報を連打することになりそうだ。