shv日記

気が向いた時に綴るブログ

東京ヴェルディ2017年選手雑感2

東京ヴェルディ2017年選手雑感1 - shv日記

前回の続きであります。

 

MF

8中後雅喜 13試合1得点

怪我に苦しんだ1年だった。開幕でスタメン掴むも怪我で途中交代。復帰後も明らかに不調で、無駄なファウルは避ける原則が浸透している中がっつり行き過ぎ守備炸裂と1人だけ浮いている様はぶっちゃけイラッとしたよね。ただし夏場は逆に潰しに行かなすぎて失点を積み重ねるチームの中でちゃんと守備していたので一概に守備対応が悪かったわけではない。この時期はFKも決めたりコンディションの上昇で本当に頼もしかったが、結局その後再び怪我。復帰後は締めの出場要員に留まった。8番背負って6年目で北澤豪の次に長くなったけど、中盤の選手が多い編成なだけに来年はどうなるかなあ・・・

 

10高木善朗 37試合7得点

あなたヴェルディのナンバー10でしょー!序盤は3トップの一角で、ジェフ戦の一度引いてから又抜きシュートという彼の持ち味ボールコントロールの上手さが全開のゴールも決めたりしていた。だがシステム変更の頃から3トップには単騎特攻が出来る安西がコンバート、中盤は走りまくれる梶川と渡辺が定着してベンチに追いやられるようになり、リーグ戦ラスト2試合は出場もしていない。終わって見ると先発出場は25試合に留まる結果に。結局はレギュラーを守るにはフィニッシャーとしてもパサーとしても決定的な仕事が足りなかったなと。正直今期のチームでは善朗は二桁得点が必須だった。王様くらいにならないと個の力で上位には及ばないと思うから、頼むよマジで。

 

14澤井直人 0試合

最も試練の1年だったのは彼だろう。今年はキャンプ中のアキレス腱断裂という大怪我でシーズンアウト。リハビリに費やす1年となった。それでも終盤戦にはベンチ入りするところまで帰ってきた。開幕から澤井のためにという思いを形にしたホーム開幕戦の選手入場は感動もの。来年は大爆発すると今から予言しておこう。

 

17内田達也 41試合2得点

俺のシーズンMVPは彼である。ガンバからレンタルで獲得すると、守備的なボランチ、アンカーで1年間レギュラーに君臨しチームの中心であり続けた。凄いなあと思う彼の良さは、ノーファウルでボールを奪えるフィジカルと技術、そして奪って即座にサイドチェンジを出せるような視野の広さと足下の正確性である。常に中盤守備が課題だったヴェルディだけに、両方を兼ね備えた彼は中心であり続けた。課題と言われていた攻撃面も、だんだんアシストを決められるようになり、終盤戦では大事な決勝ゴールを決めるという成長を見せてくれた。レベルの高さと選手の成長という応援しがいのある要素の両方を見せてくれて本当にありがとう。さて、彼はガンバとは契約切れの年の模様。ただ常に需要のあるポジションの選手だけにオフはやきもきする。やっと三竿の穴を埋めてくれた貴重な選手、土下座してでも残ってほしいと必死に懇願します。

 

20井上潮音 11試合0得点

ユニフォーム売上もトップに君臨する僕たちのメッシ!開幕から出て持ち上がりやパスセンスで攻撃の潤滑油となるも筋肉系の怪我で離脱。結局シーズン通して復帰と離脱の繰り返しで終わってしまった。足下の技術そのものもチーム屈指だがそれのみに頼ってるわけではなく、視野の広さ、相手の逆を突く、自陣で相手がいても奪われないように持ち上がれるなど状況判断力や体の使い方が抜群。そんなプレイヤーだけに代表クラスまで売り出したいのだが・・・体も小さいし去年も今年も筋肉系のトラブルが多かっただけにとにかく体づくりが必須。

 

23田村直也 17試合1得点

困った時の田村。夏場まで天皇杯除いて出番がなかったが、夏場に大量失点を重ねる状況でついに起用。後方で最後に体を張れる持ち味を存分に発揮して終盤まで試合に出続けた。去年までのCB起用は流石にほぼ無くなりSB起用が主。最後の壁的存在だが、クロスもそれなりに上手いし、機を見てオーバーラップする戦術眼も持っている。ただしWアンザイと違ってスピードがないので、起用時はサイド攻撃の際にやや物足りなさがあるのが悩みどころ。色々な意味でチームに必要な選手。ずっとヴェルディで見たい。

 

27橋本英郎 26試合0得点

竹本GMのガンバ人脈第3弾。シーズン前からロティーナ采配のピッチ上の通訳係として君臨するなど頭脳派ぶりを存分に発揮。シーズンはほぼ途中出場ながら的確なコーチングでピッチに秩序をもたらす役割も担っていた。技巧派というイメージはないが名古屋戦の必殺ロングパスのように技術レベルも結構高い。38歳と結構なベテランだがコンディションも問題なさそうでプレイヤーとしてまだまだ活躍出来そうな印象も持った。終盤はベンチ外が増えたが来季もいてほしい。

 

32二川孝広 2試合0得点

我らがロティーナ監督の采配で唯一文句つけたいのは、なんで二川起用しないのおおおおってことであります。2016年は二川のプレーに痺れていたので。怪我で離脱したりもあったけど、最後まで試合に出られなかった。ガンバからはレンタルの身なのでもしかしたら帰るのだろうか。それとも他チーム行き?

 

33渡辺皓太 27試合1得点

二種登録の去年から試合出続けてるからルーキー感ないけどルーキーである。軽自動車にスポーツカーのエンジンを付けたような印象のプレイヤーで、ボランチや2列目で起用されスピードと運動量、そして当たり負けしないフィジカルで中盤を支えた。去年に比べると前線の攻撃にかなり絡めるようになり、あの身長でまさかのヘディングでの初得点も決めた。攻守に顔を出せる幅広さは魅力的だが、ポジショニングが少し怪しいのと、シュートよりパスを選ぶところがしばしば見られたので、この辺りは更にレベルアップしてほしいところ。

 

38梶川諒太 41試合1得点

フロントに退団挨拶で菓子折り持参する程の律儀な男が5年ぶりの帰還。序盤は途中出場要員で時折スタメンになる程度だったが、システム変更の頃から完全にスタメン定着。テクニックもありかつ中盤を走りまくれるのでハードワーク時には欠かせない選手。梶川がガス欠になると中盤が怪しくなってくる。しかし今年はとにかくゴールに嫌われた印象で年間で結局1ゴール。もっと点取っててもおかしくないのに。

 

FW

7アランピニェイロ 39試合17得点

去年まで年間3ゴールの選手が今年の目標は得点王と言われてもね・・・と思ってたらまさか本当に得点王争いするなんて想像すらしていなかった。3年連続のチームファーストゴールを決める開幕男ぶりを見せると、そこからまさかの4試合連続得点。その後も年間通じてコンスタントに点を取り17得点を記録し文字通りのゴレアドールとなった。カウンターでの攻めが増える中でフリーでのドリブル突破の場面増えたのが一因だろうが、1対1のシュート技術が格段に向上したのも大きい。更に相手を腕で抑えたり、ふっと離れてフリーでヘディングしたりと競合いにも滅法強かった。それでいて守備も奪われたらきっちり戻ってプレスするなど献身性が高いのも良い。確か2016年から3年契約だったはずなのでまだ契約残ってるはずだが、まさか引き抜くとこなんてないよね?

 

9ドウグラスヴィエイラ 41試合18得点

9戦目でPKを蹴りやっと初得点。まあストライカータイプじゃないしなあと思っていたら夏場から急激にストライカー化。固め取りが多く1試合2得点が5試合もあり、終わってみたらアランも上回る18得点を記録した。そのストライカー化をもたらしたのは明らかにカルロスマルティネス加入で生まれた危機感。何せカルロスが試合観に来た名古屋戦から急激に点取るようになったわけだからとても分かりやすい。身長もあって足下の技術もあるのでダイレクトシュートからヘディングシュートまで多彩な得点パターンが見られた。契約残ってるし来年もヴェルディのストライカーであって欲しいよね。

 

13カルロスマルティネス 19試合1得点

夏にビジャレアルBからやってきた弁護士資格持ちの髭面スペイン人。3部リーグとはいえ毎年かなり点を取っており、スペイン人点取り屋がやっと来てくれた!と思ったら、結局年間1ゴールという前評判はなんだったのかという結果に。足技はピカイチでPA内でスピードないのに相手を交わしまくってた。ただし全く単騎特攻向きではなくPA内で周りと連携しながら動くのが好きそうなタイプで、半年ではなかなかチームも合わせられなかった印象。テクニカルなシュートも狙ってたけどゴールに嫌われまくるという不運な側面も。ただしカルロス自体も運動量が少なくフィジカルも強くないというブラジル人2人と比べるとひ弱さが目立ってしまった。明らかにダメダメだった時期も含めて加入以来全試合出ていたけどもしかして出場けいや(以下自主規制)

 

18高木大輔 24試合1得点

元気いっぱいの人気者も正念場を迎えているという印象。序盤は右ウイングでの起用という策で動き方も覚えていったが、結局本職の安西が怪我から戻るとベンチに。その後はFWとしてもベンチを温めることが増え、結局1点しか取れなかった。運動量もあってパワーもあって気持ちも見えて頼もしいのだけど、正直テクニック面が物足りない。クロスや足下のテクニックがもう少し欲しい。ミスターヴェルディとなって欲しいのだけれど。

 

25平本一樹 0試合

我らが平本が1試合も出られないという悲しい一年。ロティーナのサッカーは合っていたようだが、ここ数年患っているグロインペインが深刻な状況で、復帰と痛みの再発を繰り返していたようだ。秋には手術もした模様。去就は分からないけど、一緒にJ1行きたい。何だかんだでゴリゴリドリブルをする平本を見るのが大好きなんだ。最後まで平本がヴェルディで輝くプレーをする姿が見たいんだ。

東京ヴェルディ2017年選手雑感1

ヴェルディの今シーズンが終わってしまった。何百試合戦ってやっとたどり着いたプレーオフ。そこで待っていたのは相手に逃げ切られての敗戦。悔しいけど福岡の方が個の力も守り通す力も上手だった。

ただ、今年は今までヴェルディであまりみなかったスカウティングと論理的なチーム戦術でプレーオフに行けたのがすごく嬉しかった。

そんな楽しかったシーズンも終わりということで、今年の選手雑感を。素人なので間違いもあるであろう適当なもの。

しかし、週末に一喜一憂する生活が終わりなのは寂しい・・・

 

監督

ロティーナ

長らくスペインリーグでビッグクラブ相手に戦ってきた百戦錬磨の指揮官がヴェルディへ。守備的な人だからつまんないサッカーだよ?なんて声もあったけど、流石本場で戦ってきた監督は守備だけしか教えられないなんてレベルじゃなかった。(勿論コーチのバランコの力もあってこそだけど)

体の向き、パスを出す足はどちらかという細かい部分から、ボールの位置に対して立ち位置を決めるいわゆるゾーンディフェンスなど、おそらくヴェルディではそんなにやってこなかったセオリーを始動から徹底的に叩き込むチーム構築がばっちりハマった。シーズン中は3バックと4バックを駆使し行き詰まる度にシステム変更で乗り切り、またバランココーチを中心とした相手のスカウティングに基づく試合毎の微修正も見事にハマった。最終的に22チーム制になった2012年以降での最多勝ち点でプレーオフ進出、反則ポイントの激減(100ポイント台から15ポイント!)、被PK年間ゼロという結果を1年目からもたらした。

今年で攻守におけるチーム戦術がしっかり整理されたので、来年は個の力の充実が必須。失点数は昨年より減ったとはいえ49失点でリーグ9番目と少ないわけではない。また湘南や福岡に全く勝てなかったり名古屋に大敗したりと、明らかに選手の駒の質が違うチームにはなかなか勝てなかった。資金は限られるけど、もっと選手が揃った中でロティーナサッカーを観たい。ただこの指導力を見せつけたのだから、成長させてほしいと有望株をレンタルでくれるチームもあるだろ(願望)

 

GK

1柴崎貴広

まさか42+1試合全試合フル出場するとは思わなかったよね。17年目でのキャリアハイ。開幕戦でやっとたどり着いた通算100試合出場が今や150試合間近。開幕からファインセーブを見せると、その後も1対1のセービングやキャッチの正確さで最後の砦となった。キックも去年より正確に蹴れてたし、ベテランになっても成長出来るというのを見せてくれた。ただ飛び出しの判断は更に磨いてほしいな。柴熊さん来年もよろしくね。

26太田岳志

今年もベンチ入りはしても1試合も出られず。来年の契約はどうなる?

34武田博行

コーチングの声もしっかりしててJ2経験も豊富だから正GK候補だ!との前評判はなんだったのか。ただずっと怪我に苦しんでたみたい。レンタルだし返却だろうか?

36内藤圭佑

天皇杯出たみたいけど観てない。出場実績あるから残るのだろうか。

※来年はユース出身でもある日体大の長谷川が内定してるので出入りはおそらくあるのだろう。あとポープはどうなる?

 

DF

2安西幸輝

もはやDFではないw今期は主にWBとWGでの起用。90分間走り抜けるドリブル突破とクロスの雨嵐で相手に脅威をもたらし、夏以降はほぼ毎試合見せ場があったように感じる。徳島戦の突破はマジで痺れた。また抜く技術の向上や、左足も少しずつ使えるようになるなど幅も広がっているように感じた。元々前年に松本山雅からオファーがあった選手なので、戦術兵器となった今年もオファーは来るだろうな・・・来季も頼む!

3井林章

今年もキャプテン。そして41試合+1試合フル出場と出停の最終節以外全試合出場のキャリアハイを達成した。相変わらずの空中戦の滅法強さとヘディングの上手さに加え、年々積極的になったロングフィードがアシストに繋がったこともしばしば。ただ序盤の右CB起用で持ち上がるプレーはどこかぎこちなく、あまりこのポジション向いてないなというのが露わになった。そりゃルーキー時代よりは遥かに上手くなってるけど、井林は最終ラインで構えてる方が良い。彼もまた毎年他からオファーが来ている選手だが、残ってください(懇願)

4畠中槙之輔

レンタル先の町田から戻ってきたら堂々としたプレーぶりに。町田さんありがとう!足下の技術は井林とかよりは上手く、持ち上がっての岐阜戦のアシストなど結果にも現れた。また今期の得点は全部町田戦という相手には嬉しくない恩返し力も抜群。ただ守備の技術については行かなくて抜かれたり、突っ込みすぎて交わされたりが散見されたりとはまだまだ向上の余地がある。しかし生え抜きのDFが使えるようになったのは大きい。

5平智広

彼にはストロングポイントがあった。それはCB陣で唯一レフティということだ。そんな訳で純足で選手が配置されていった始動時から左CBのスタメン争いは無風状態。結局そのままスタメンを掴み怪我や体調不良の時以外開幕からスタメンを守り通した。ぶっちゃけ去年はやらかしや物足りなさがありイマイチ信用出来なかったけど、今年は戦術に適応してしっかり守って時にはセットプレーからゴールを奪ってと頼もしい選手だった。

6安在和樹

今年は右でも起用されるなど左右両方で活躍。スペシャルな左足でアシストを量産した。序盤は毎試合相手の肝を冷やすミドルシュートの雨嵐で、特に町田戦のゼロ角度シュートは今期のチームで最高のゴールだった。ただ夏以降調子落とし気味だったのが残念。それでもクロスやフリーキックでアシスト連発してたのは流石だけど。守備をシーズン通して疎かにせず、右足も蹴れるようになればもっと飛躍すると思う。左足切られて押し上げられないシーンも度々あったし。どうやらセレッソがバックアップ要員でリストアップしてるという話もあるようだが、控えで試合勘失うくらいならヴェルディで活躍すべきです(懇願)

19永田充

序盤は3バック真ん中で起用され、流石と言わんばかりのフィードや守備を見せてたけど、怪我で離脱以降はほぼ出られず。最近はベンチにも入ってなかったけど怪我でもあったのだろうか?来年の契約はどうなる?

24林昇吾

2年目で遂に公式戦デビュー。途中から入っても浮かずにプレーしたりといいところも見せてたけど、相手の寄せへの対応とか抜く技術とかまだまだ課題はたくさん。来季以降も成長してほしい。

30高木純平

困った時の締めのJPさん。ドリブルの速さや落ち着きは流石のベテラン。しかし終盤は試合に出られていない。来年はいるのだろうか・・・

 

残りは次の記事で。

2017J2第42節 東京ヴェルディ-徳島ヴォルティス②

前回は味スタ出てから1時間後くらいに書き始めた文章をそのまま書いたので、そのほかのことを今回は。


試合前

今年なかなか行けなかった味スタにやっと来ることが出来た。

試合前の最大のミッションはキボンの弁当を食べること!
人気のお店だけあり、45分並んでやっとMIX弁当を堪能。



更に今日はみそ汁無料配布もあったのでこちらも頂く。並んでる間に寒くなってきたのですごく体に沁みた。

 

試合



スタメンは4-3-3?3-4-3?(後に見た記事では3-4-3)ともかくスタメンのDF表記に偽りありで安在和樹が右、安西幸輝が左の起用だった。渡辺皓太は怪我なのかベンチにも入らず井上潮音が久しぶりにスタメン起用された。

前半から徳島にボールを持たれる展開も、粘りのある守備や柴崎のセーブでヴェルディは得点を許さない。

特に武器であろう右サイドの馬渡和彰の突破は安西がしっかりと抑えて決定的な仕事をさせなかった。

(安西の左サイド起用は馬渡対策と思ってたら試合前までは金鐘必相手と予想してた模様)

そして安西は走力でフリーにさせない上に、ボールを奪ってから低い位置から最前線まで一気に運ぶ高速ドリブルを何度も見せていた。安西対馬渡は90分間ずーっと続き、この試合の熱さの象徴だったように思う。

そして前半、何度も合っていたセットプレーが続き、ドウグラスが倒されて得た安在のFKを平が頭で合わせヴェルディが先制!

FKを得る前に畠中が安西に通した綺麗なロングフィードが素晴らしかった。
その後前半の終盤は明らかに徳島にボールを持たせる展開でそのままのスコアで終了。

後半は開始すぐの4分、ここまで抑えてきた馬渡に綺麗なクロスを許してしまい、通ったボールを渡がダイレクトシュート。得点を許してしまった。安西がコースを切りきれなかったのが痛かったが、ダイレクトで決めた渡はまさにストライカーであった。
そこから徳島がまたボールを握り危ないシーンもあるが柴崎を中心に得点は体を張って許さない。
しかしそんな中、井上潮音が相手のタックルを受け倒れる。一度は起き上がるも数分後に動けなくなり橋本と交代。怪我の状態が心配だ。

そしてその後は一進一退の中、後半40分過ぎにはカルロスのキープから安在が強烈なシュートを枠に飛ばすも戻ってきた馬渡がヘッドでクリア。映像で見返すとカルロスのトラップがピタッと収める相当なものだった。

それでもこのプレーで得たコーナーキック。ゴール前の混戦から最後は内田が押し込み勝ち越し!!
前半同様セットプレーからゴールを決めるという結果に!!
そして試合はこのスコアでタイムアップ。ヴェルディが自力でプレーオフ進出を勝ち取った!!

一方で徳島は最後の最後で逆転ゴールを決めたジェフに交わされて7位転落。明暗がくっきり分かれる展開となった。

 

プレーオフは引き分けた瞬間敗退が決まるというルールでもあるし、他力でなく自力で勝ってプレーオフ行きを勝ち取ったのは個人的に最も喜ばしい。

 

安西が90分間走りまくったようにコンディションも合わせてきた。セットプレーが冴えてたように準備の跡がはっきり見えた。

楽しみたい、ワクワクしているという試合前の選手のコメントはこういう所に裏付けられていたのかと実感した。この心技体の充実で難敵徳島を破った。

 

試合後

外で呼びかけしてたサポーターについ応援ありがとうございましたなんて声をかけてしまった。

明らかに声量が違ったし、ゴール裏もバックスタンドも勝ちたいんだ!という熱を感じた。

こんな熱い試合を残り2試合続けてJ1へ行こう。

 

 

2017J2第42節 東京ヴェルディ-徳島ヴォルティス

セレモニーで話してた羽生社長と同じく、まだ何も勝ち得てないけどすごく嬉しいんだ。

この大一番でも硬くならず、必死であり躍動感溢れる選手のプレー。安西の最後まで突破し続けたドリブル、平のドンピシャヘッド、守備者内田がこぼれ球を押し込む展開。

声量が明らかにいつも以上で、サポーターの勝ちたいという熱が満載だった観客席。

そして結果的には引き分けでもプレーオフ行けた中で、終盤に自分たちで勝ち越してプレーオフ行きを文句なしで決めた試合結果。

そんな素晴らしいものを見ることが出来たのだから。これを現地で観ることが出来て嬉しくないはずが無い。

 

残り2戦はどんな結果でも現地で向き合わないといけないと思って、アウェイ京都にも行って、今日は味スタにも行った。

ぶっちゃけ試合前は、徳島に勝てる気がしないって気分だったよ。開幕でやられたし戦力も揃ってるし。最終的には松本山雅辺りがまくってくるんじゃないかって不安でいっぱいだった。

でもあの7位に落ちて追い込まれた京都で勝つ姿を思い出して、試合前に今日は絶対勝つと口にしなければいけないんだって心の底から思った。願いは口にしないと叶わないから。

そしたら本当に選手たちが躍動して勝つことが出来た。

残り2戦、どのチームも徳島以上の強敵ばかり。だけどヴェルディも厳しい状況を勝ち抜いてきたんだ。だからこそ高らかに叫ぶ。

 

残り2戦勝つ!!イクゾJ1 

 

アウェイ旅 京都編

前回記事はこちら。

2017J2第41節 京都サンガ-東京ヴェルディ - shv日記

 

京都市内に泊まって翌日も京都観光。大まかに言えば、市内ちょっと→宇治市内というコース。 

なぜ宇治へ行くかといえば、、、

今回のアウェイ旅は私の愛する響け!ユーフォニアム聖地巡礼も兼ねているのだ。

 

前日にヴェルディの勝ちを見届けて、聖地巡礼をするという決意で京都にやってきた。それが叶って最高の気分である。

 

まずは市内でお参り。


白峯神宮は元は蹴鞠の守護神、今では球技全般の守護神だとの事。というわけでスポーツ関連の参拝にはうってつけの場所。

 

絵馬にも各チームのサポーターの願い事が色々飾られていた。勿論もっとも多かったのは高校や大学の部活の願い事。みんな願うといいねえ。

 

参拝を終えると、京阪電車に乗り南下。この日の最大の目的地宇治へ向かうことに。

 

 

まずは過去修学旅行などでも行ったことのなかった平等院へ。

ちょうど色づき始めの時期、こちらも観光客で溢れかえっていた。

残念ながら本堂は1.5時間待ちというテーマパーク並みの混雑だったため断念。いつかまた行こう。

 

 

こちらは目の前にあるスタバ。景観に合わせた造りになっている。インスタグラマーには良いのではないでしょうか←

 

そして戻ってきた宇治橋紫式部像とともに。上手くなりたい!の涙の走りが脳裏に浮かぶ
この地には奈良時代以前から橋が架かっていたようで、古今和歌集源氏物語の時代から描かれてきた橋なんだとか

 

そして橋を渡り、聖地巡礼するならば絶対に外せないの大吉山の登山へ向かう。あの8話での久美子と麗奈の尊いシーンの舞台である。

宇治橋を渡って対岸へ行き、途中宇治神社宇治上神社も通りつつ向かう。(こちらも滝先生がおみくじ薀蓄話してた場所だね)

 

しかし想像以上に大変な道のり。何せ1km以上も山道を登るのである。これを楽器背負って夜歩くのは相当大変だぞ。 

 

そしてやっとの思いで到達した展望台の風景がこちら

 

平等院など市街地を見渡せる風景が待っていた。

 

アニメとの比較はこちら。かの1期8話のシーンに近い構図で。

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なお、昼間なのでハイキングに来た老夫婦や家族連れが多かった。夜だと巡礼者が多いのだろうか。いつか夜にも行ってみたい。

 

最大の目的地から下山してJRの駅へ。すると道中、飛び出し坊や風久美子が軒先にあるお店が。中に入ってみると。。。

 

原作者武田綾乃さんと、キャラデザ原案のアサダニッキさんのサイン色紙が!

ファンから送られた絵などが多数!

 

こちらはCHOCO de NINMARIというガトーショコラのお店。

お店の方の「ユーフォニアムご存知なんですか?」から始まり作品トークが出来るという素晴らしい空間だった!

ファンが結構来られるお店らしく、話の中で作品に登場するお店の紹介や、聖地巡礼の同人誌の紹介、ファン有志の演奏会の宣伝チラシなど色々教えてもらった。(お店の方は明らかにガチのユーフォファンでした!)

勿論お菓子(抹茶ガトー)はしっかり購入し、帰り道のおやつとして堪能致しました。

最後に素晴らしいお店に行けて良かった。

 

 

 

サッカーも最高の結果、聖地巡礼も良い出会いがありと楽しい旅だった。

来年は新作の映画公開があるし、またその時期に行こうか。

訪れるのはサッカーの大阪や神戸遠征の時かな。完全にJ1昇格前提で言ってるけど、まだプレーオフ勝ち抜かないといけないから外したら恥ずかしい。

だけど、願いは口にしないと叶わないって僕はユーフォから学んだから声を大きくして宣言する。

 

イクゾJ1!!!

2017J2第41節 京都サンガ-東京ヴェルディ

前節悪夢の敗戦でプレーオフ圏内から脱落した東京ヴェルディ。ここで勝たなければ厳しくなってしまう。

 

ここで行かずにいつ行くんだ!というわけでアウェイ遠征を決行することにした。いざ京都へ。

 

風が強かった前半、ロングボールもなかなかまっすぐ飛ばない中で京都にボールを支配されクロスも多く上げられる状況に。しかしそれでもシュートをフリーでは打たせず(コーナーからのシュート1本危なかったけど)スコアレスで前半終了。

前半はカルロスのスルーパスの上手さが目立った印象。前線での足下の技術は一級品なんだけどなあ。運動量がもう少し増えれば。

 

後半は少しペースを握れる展開。スコアレスの展開に京都は一発がある大黒投入。ヴェルディ もそれに合わせてアランを投入。

そして65分過ぎ、連続して得たコーナーキックを相手がクリアするも内田が回収し柴崎に戻すと、柴崎が前線を狙ってロングキック。これを揃ってないDFラインの裏に抜け出したアランがキーパーの頭上を越すループシュート!技ありのゴールで遂に先制!

シュート打った瞬間イェーイ!とか大声で叫んでしまったので今も喉が少し痛いw 

その後は闘莉王も入れた京都に攻められる展開も、前半同様にゴール前をしっかり抑えてそのままタイムアップ。ウノゼロ達成で勝利を収めた。

同時刻に行われた試合で松本が引き分けて徳島が勝ったため、勝ち点1差で6位に浮上。プレーオフ圏内に復帰出来た。

 

 

ゴール決まった後はもう試合終了しろよとずっと思ってた←

 

たまに行くアウェイで今まで勝ったことなかったし、負けたら昇格戦線に生き残れなかったから最高の気分である。

 

スタジアムについて

西京極は駅から直結してるアクセスの良さは素晴らしいけど、見やすさの面がね・・・反対サイドの攻防もゴール裏からだとかなり見辛い。陸スタの欠点ってこれだよなあ。試合がどうなってるのかが見辛いのは致命的。

 

京都は亀岡に新スタジアムの話が進んでて、球技スタジアムなので見やすさはかなり良くなりそう。ただ京都市内を出てしまうので観客動員にはどう影響が出るか・・・

あ、でも京都駅から西に電車1本で30分なので考えてみると東京23区と味スタの立地関係と一緒かw

 

なお、切羽詰まった中でアウェイ来たけど、スタジアムグルメはばっちり堪能。今回は1品だけだけど。

 

アフター5

そして試合終了後から色々巡ることに。何せここは観光シーズン真っ盛りの京都である。勝ったし尚更行かずにいられない!

この日の夜は清水寺の特別拝観に。奇遇にもこの日からスタートだった。本堂は工事中だったし、葉の色が真っ赤になるのは少し先かなという感じだったけど幻想的な光景を見れたので良かった。

そして泊まる場所も取っていたので翌日も京都観光。翌日分は次の記事で。

 

永井秀樹引退試合 OBRIGADO NAGAI

我らが永井社長の引退試合に行って来た。引退試合を観に行くのは初めてだった。

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永井はヴェルディだけでなく、福岡ブルックス清水エスパルス横浜フリューゲルス横浜Fマリノス大分トリニータFC琉球にも在籍。それだけに複数チームの幕や旗が掲げられていた。

 

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前座試合は国見高校OB対帝京高校OBという、これだけでもメイン企画になりそうな試合。しかも監督は小嶺さんと古沼さん。

写真の2枚目は帝京OBの中田浩二のキック姿。このように、様々な世代のOBがプレーしてあた。

流石に大久保や徳永など現役選手は出なかったけど、今回の試合のために名を連ねてくれたのとてもありがたい。

しかし磯貝は悲しいくらい走れてなかった・・・もっと絞ろうw

試合は永井が見事なフリーキックを決め国見が1-0の勝利

 

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もう国見対帝京だけでも満足感溢れてて、この後の試合はどんな気分だろうかと思ったら、もっと楽しかった。

テレビで見てるJ創世記からの選手たちが目の前で走り回ってるのだから。特に後半は、黄金期のヴェルディのメンバーが集結した夢の時間だった。

 

ヴェルディレジェンズメンバー

1 菊池新吉
2 加藤善之
4 斉藤浩史
5 西澤淳二
7 前園真聖
8 北澤豪
9 武田修宏
10 ラモス瑠偉
11 三浦知良
13 菅原智
14 藤吉信次
15 中村忠
16 藤川孝幸
17 保坂信之
19 山田卓也
20 井上潮音
21 柴崎貴広
22 澤井直人
23 三浦淳宏
41 柳沢将之
50 富澤清太郎
監督 松木安太郎

 

Jレジェンズメンバー

1 都築龍太
2 小村徳男
3 松田直樹
4 戸田和幸
5 山口素弘
6 本田泰人
7 斉藤学
9 福田正博
10 澤登正朗
13 鈴木啓太
14 礒貝洋光
15 斉藤俊秀
16 中田浩二
17 大榎克己
18 石川直宏
19 永島昭浩
20 波戸康広
21 土肥洋一
23 永井篤志
監督 釜本邦茂

 

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ラモスは本当に脳梗塞だったのかと思うくらい、走り回ってパス出しまくって叫びまくって・・・ほんと凄い人だわ。真面目に感動した。

 

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そしてもう一つ興奮したのは緑の11番を背負ったカズの登場。現役選手だし出るのは残り5分とかくらいかと思ったら後半頭からの出場。

 

カズやラモスのパス交換に主役永井が絡んでいく遊び心も溢れるプレーの連発は気楽に観る姿勢だった自分も興奮した。

 

菅原や山田、柳沢のような2000年代活躍のプレーヤーや、出なかったけど澤井や井上潮音のような現役選手もヴェルディの歴史を構成する大事なプレーヤー達だ。でもJ創世記のレジェンドがプレーする姿はやっぱり別格だった。

あの頃のヴェルディの復活をという声を聞くたびに、過去は過去なんだから縛られるなよ、時代に合わせた新しいスタイルを築き上げればいいじゃないか、懐古主義は嫌だと常々思って来た。

でも、目の前で彼らの煌びやかなプレーの数々を観ると、そんなことは言えなくなると思った。

これが多くの人が魅了され憧れ、ブームになった選手たちなんだなあ。

 

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ここまで永井以外のことを書いたけど、この日の主役は永井。PKもきっちり決め、ラモスのアシストからのシュートという師弟関係でのゴールも決めた。 やはり去年まで現役だったから動きの軽快さが周りと全然違うなって印象だった。

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最後は花束贈呈とスピーチ、場内一周。

 

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写真にいる子供は松田直樹の息子さん。お父さんも出場メンバーの1人。なお彼のドリブルを大人気ないプレーヤー達は遠慮せず奪っていたw

 

永井の引退試合だからこそこれだけのプレーヤーが集まったんだろう。もう同世代も殆ど引退して一堂に会する機会もなかなか無いだろうし。あとはカズ引退試合だけだろうか。なんだか憧れの人がいる同窓会か卒業式に出席している気分すら抱いた。

 

そして、このプレーヤーをヴェルディで送り出せて良かったと改めて思った試合だった。

ユース監督兼GM補佐としてこれからもよろしくお願いします!