shv日記

気が向いた時に綴るブログ

2018 Jリーグ 地上波中継回数ランキング

今年も終わろうとしているJリーグ。W杯イヤーで変則的な日程の年だったけど、今年も熱かった。ヴェルディを応援しているので最後は悲しかったけど、劇的な展開も多くサッカーの醍醐味を味わった。

 

ところで常々(特にW杯の年は)言われているのが、Jリーグはもっと露出しなければいけないということ。

多くの観客を呼び、代表戦だけでなくJリーグももっと見てもらわないといけない!というやつである。その中で地上波の露出を増やさないといけないというのは特に言われることの一つ。いくらネットの時代、テレビ離れなどと言われていても、地上波の影響力はかなりのもの。

ただ、色々ネットで探しても今どれくらい放送されているかのまとめは見当たらなかった。今の中継の数字が見えないと、どれくらい増やすべきなのかの議論が始まらないと思った。

そこで今回は、どのチームがどれくらい地上波放送されているのかを調べてみた。

 

概要

・対象はJ1~J3の全チームのリーグ戦。

・放送のカウント根拠は以下のJリーグ公式の情報に記載のあるものとした。

www.jleague.jp

・全国中継(または静岡みたいに同一県でのダービー)は対戦する双方にカウントする。

・カウントには録画放送は含まない。(後述するが、録画放送に積極的な局がある)

・複数局の生中継重複(NHKと地元局など)は両方カウントする。

 

※ちなみにこのランキング作成を思い立った直接のきっかけは以下の記事。この記事はプロ野球中継の現状が現れていて興味深い。

toyokeizai.net

 
Jリーグ中継数ランキング

ということでチームはこちら

カテゴリ チーム 中継数
J1 浦和 15
J1 札幌 13
J1 清水 9
J2 松本 8
J1 神戸 7
J2 甲府 7
J1 磐田 6
J2 大宮 6
J2 京都 6
J3 群馬 6
J1 F東京 5
J1 仙台 5
J1 鹿島 5
J2 新潟 5
J2 岡山 5
J2 福岡 5
J1 川崎 4
J2 山口 4
J2 大分 4
J3 長野 4
J1 名古屋 3
J1 G大阪 3
J1 広島 3
J2 愛媛 3
J2 熊本 3
J3 福島 3
J3 鹿児島 3
J1 C大阪 2
J1 鳥栖 2
J2 山形 2
J2 金沢 2
J2 讃岐 2
J2 徳島 2
J3 岩手 2
J3 秋田 2
J1 1
J1 横浜M 1
J2 水戸 1
J3 富山 1
J3 琉球 1
J1 湘南 0
J2 栃木 0
J2 千葉 0
J2 東京V 0
J2 町田 0
J2 横浜FC 0
J2 岐阜 0
J3 YS横浜 0
J3 相模原 0
J3 藤枝 0
J3 沼津 0
J3 鳥取 0
J3 北九州 0

 

堂々トップは浦和レッズ。15試合も放映されており、単純に数えればホームゲームはほぼ地上波で賄えていることになる。トップになった最大の要因は、地元独立局のテレビ埼玉が14試合も放映していること。

2位は北海道コンサドーレ札幌。こちらはNHK、民放がまんべんなく放送しており、カウントしていない録画放送2試合を加えるとホームゲームをほぼすべて放映していた。

札幌はクラブの社長が露出増加を目的としてホーム全試合地上波中継を目指す事を公言しており、その取り組みによるものであろう。

www.nikkansports.com

3位の清水エスパルスは、静岡放送テレビ静岡がほとんどの中継を行っておりこの数字となった。サッカー王国だから多いとみるかまだこれでも少ないとみるか。

4位にはJ2トップで松本山雅がランクイン。松本も長野のNHKと民放が各局1試合以上中継している。5位ヴァンフォーレ甲府NHKが4試合の中継と山梨民放2局が放映、ヴィッセル神戸はすべてサンテレビが中継しておりこの結果となった。

 

調べる前はJ3は果たして中継されてるのかと思ったけど、調べてみると年数回は放送している所も多かった。

逆に厳しさを感じるのが中継数0のクラブ。中継が無いチームの傾向としては、どれも同一県や近隣にJ1や歴史のあるチームがある所ばかり。近隣に競合チームがある所が最も不利となっているように感じる。

 

テレビ局別中継ランキング

続いてはテレビ局別のランキング。こちらはトップ10を。

テレビ局 中継チーム 中継数
テレビ埼玉(独立系) 浦和 14
サンテレビ(独立系) 神戸 7
群馬テレビ(独立系) 群馬 6
テレビ埼玉(独立系) 大宮 6
静岡放送(TBS系) 清水 5
静岡放送(TBS系) 磐田 4
北海道文化放送(フジ系) 札幌 4
NHK甲府 甲府 4
NHK札幌 札幌 4
NHK総合(全国) 川崎 4
KBS京都(独立系) 京都 4

 

前述のとおり浦和の試合14試合を中継したテレビ埼玉がトップ。テレ玉は加えて大宮の試合も6試合放送しており、全部で20試合も中継している!流石埼玉というかなんというか・・・2番手も前述のとおり神戸の試合を中継したサンテレビ。今年はイニエスタ加入もあったしかなり反響あったのではないだろうか。

その他群馬や京都を見ても、独立局のある地域は中継本数が多い傾向にあった。やはりキー局の編成に縛られない故に中継をしやすいのだろう。

川崎は優勝チームだけあり地上波の試合全部が全国放送だった。

 

録画放送

生中継はしていないものの録画中継が多くされているチームもある。

最多は愛媛で21試合。南海放送が深夜に放送しているようで、ホームゲームがすべて録画中継されている。(上述の通り生中継は3試合) 

またFC岐阜の試合を岐阜放送が16試合録画中継している。

録画放送は試合が夜の場合に多い。これらの試合がゴールデンタイムの番組に替えて放送してもらえる回数が増えればいいのだけれど、それはテレビ局側よりも観客動員や話題性の増加が先決だろう。テレビ局側が無視できない存在になれば自然と増えてくるのではないかと思う。

 

まとめ

ホームゲームの大半が地上波中継されているチームもある。

カテゴリに関係なく年1回以上中継されているクラブも多い。

一方で中継が全然されないのは近隣に競合クラブがあるカテゴリが下のクラブ。

 

これらの現状も踏まえて、露出が増えていくようにサポーターも地道に頑張っていきましょう。