2018年J2第42節 町田ゼルビア-東京ヴェルディ
勝ち点70。去年最終戦で掴んだ勝利で得られた数字。
そして今年の41節終了時のヴェルディの勝ち点も70。だが7位のチームまでプレーオフ進出可能性がまだ残っているという状況。上積みをしないと生き残れない厳しい戦いだってことがよく分かる。
そんな熱い状況の中で野津田(初めて知ったけど「のづた」なのね)に参戦。
まず鶴川駅に降り立つと長蛇の列。そして道路渋滞で公式記載の15分じゃ全く着かないシャトルバス。チケット完売するくらいの観客が一気に集ってるから明らかにキャパオーバーレベル。このアクセス面はなんとかして改善しないといけないであろう・・・
そして到着するとスタグル全てが行列。残念ながらスタグルは写真の唐揚げで打ち止め。
そして川崎や湘南のグッズを付けてる明らかに他サポな人もちらほら。我らは悪者ですかね(笑)
そしてこの日のアウェイ側ゴール裏は目一杯緑。スタグル列まで応援聞こえてきたくらい気合も十分。自然と自分の気合も高まる。
試合は町田の選手間の距離がかなり狭い圧縮サッカーで中盤でボールをなかなか繋げないが、それでもヴェルディはしっかり体を張ったりロングボールを織り交ぜたりして失点を許さない。
後半はヴェルディもギアを上げてチャンスが増えてくる。そんな中で、奈良輪のロングパスを林が飛び出してくるキーパーの頭上を越えるループシュートを決める!
しかしその後町田に同点に追いつかれ、終盤はオープンな展開に。この辺りの展開はハラハラドキドキでサッカー自体を楽しめた。
審判も見えないしビジョンにも表示されないから何分かも分からなかったアディショナルタイムの攻防の末ドロー。試合終了の瞬間両チームとも倒れこんだのが印象的だった。
他会場の経過は絶対に見ないようにしてたから終わった瞬間に携帯を見る。山雅引き分け、大分引き分け、横浜FC勝ち、大宮勝ち・・・大宮が勝っちゃってるよ。。。
ロティーナやスタッフが極端に焦っている風には見えなかったから大丈夫なのか?でも最後選手倒れ込んだよな・・・?どっちだ?と混乱。
そして最後に福岡が引き分けとなり、全チームの順位表が出てくる。ヴェルディ6位。
生き残った・・・
福岡が勝ち点70、そしてヴェルディは勝ち点71。去年より1多く積み上げた勝ち点で生き残った。去年の維持のみでは脱落していたということを突きつけられた。
プレーオフ初戦の相手は大宮。引き分けでも敗退。だが引き分け狙いなんてなかなか上手くいくものではない。
来週も必ず勝つ。