shv日記

気が向いた時に綴るブログ

東京ヴェルディ2015シーズン スタメン変遷と各選手評③

最後はFW編。グダグダだけどとりあえずやり切る事に意味がある!

FWは序盤は1トップで、5月頃からは2トップが定着。
平本の1トップから杉本と平本の2トップ、爆発した高木と杉本の2トップが大きな流れであった。
一番良かったのは高木と杉本の2トップだけど、段々対策されて厳しくなっていったなあと。

最初は怪我明けの慎重な起用法という事でベンチスタート。そして5月からスタメン定着して、1年間スタメン起用が続いた。
だが去年4点取ったのに今年が3点というのは物足りない。ドリブルも抜けない事が増えたし、少し上のレベルに行く壁にぶつかった感じか。終盤はあまりコンディションも良くなさそうだったし、不完全燃焼だった。
岐阜戦の同点弾、ヘディングで突っ込んでいったあのゴールは痺れた。

兄達が1年目からブレイクしていたのと対照的に苦しかった三男が遂に爆発。これは嬉しいですわ。
序盤はSB起用という奇策。でも初ゴールはSB起用の時。ただ守備でのやらかしが目立って数試合で終了。
後半戦FW起用されると大爆発。5点決めてチームの連勝街道の火付け役となった。
裏抜けを意識してるのも頼もしい。
インタビューがハキハキしてるし、ゴール決めるとサポーターの元へ駆け寄るし、好印象な選手だ。

アニキ平本はいつの間にかポストプレイヤーに。前半戦は空中戦もよく勝ってたし、5ゴール決めて調子良さそうだったのに、後半戦怪我で調子崩したのは残念。
岐阜戦のラスト1プレーの逆転ゴールが印象深いけど、京都戦の相手交わしての技ありシュートが個人的なベストゴール。

今年もゴール奪えなかったのは残念。ただ前よりガツガツ行くようになったのは好印象。怪我をしっかり治して来年の爆発に期待。

アランピニェイロ
どうしてもこうもシュートが入らないのか!柔らかいポストプレーやブラジル人っぽいボール扱い、スピードで裏抜けしていく様はかっこよかったが、シュートがポスト叩いたり外れたりと、幾度となく頭抱えることとなりましたよ。天皇杯の時なんてサポーターが励ます会会員になってたし。マラニョンを思い出した。
でもなんやかんやでシーズンのファーストゴールもラストゴールも彼。そして北九州戦のバイシクルは度肝抜かれた。

北脇健慈
わずかな出場機会に限られ、途中でレンタル移籍。移籍先だと割とゴール決めてたみたいなので、来年の活躍に期待しよう。泥臭くゴール奪う選手は必要だ。(大輔と少し被るかもしれないが。)