AKB48選抜総選挙レビュー 2014年編
「AKB48 37thシングル選抜総選挙」最終順位 - AKB48まとめんばー
昨年との違い
- 発表順位の拡大
昨年は64位までの発表でしたが、今年は80位までの発表になりました。
これで、昨年までランクインしていなかったメンバーのランクインを熱望するファンは多かったでしょう
- OGの立候補がなくなった
どのみち去年は平嶋夏海しか入っていなかったのであまり影響はありませんが。
投票数
まゆゆセンター、指原陥落の理由
- まゆゆセンターの可能性の拡大
大島優子が卒業した今、去年よりもセンターになれる可能性が広がりました。指原を上回れば勝てるわけですから、ファンも気合が入るでしょう。一般人にも知られているメンバーですから幅広い人が投票するメンバーですし。
- 反指原票
まあ、想像しやすいでしょうが指原センターは嫌だという人は少なからずいます。指原をセンターにしたくなければ、有力な対抗馬に入れるのが一番です。現実の選挙でもありがちな話ですが。
そうなると、まゆゆしかいないでしょう。
- HKTファンの投票が減った
そして指原の投票総数自体が去年より減っています。(去年は150,570票で、今年は141,954票)
これは去年指原に入れていたHKTのファンがそれぞれの推しメンに入れるようになったのでしょう。
HKT自体が去年よりも個々のメンバーが知られるようになりました。
結果、宮脇咲良が選抜入りしたり、13人もランクインしたり明らかにHKT自体人気が高まっています。個々のメンバーに票が分散したことが推察できます。
もちろん、まゆゆ自身の活躍もありますよね。個人的には、かの髪型を崩したおでこ全開とか、これまでのまゆゆや王道アイドル像に縛られない活躍が出来ていたように思います。
今年のサプライズ
上位以外でのサプライズは以下のようなことでしょう。
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田名部生来の初ランクイン
- 木下有希子の初ランクイン
彼女は前回記事で書きましたが、なんとしてもランクインさせたいという機運が高まっていました。
3期生でスペイン人とのハーフ。ダンスが得意なメンバーで、結構な頑張り屋さんです。
今回はSKEのファンがかなり頑張ったのでしょう。私もランクインが嬉しかったです。これでSKEでも選抜メンバーになるのではないでしょうか。
- 渡辺美優紀の選抜落ち
昨年書いた記事で、スキャンダル報道による影響はメンバーによって異なると書きましたが、みるきーは受けやすいメンバーでしょう。ふわふわしたアイドルって感じのメンバーですから。
私の予想と結果比較
前回記事で予想した順位と比較してみます。
1位.指原莉乃 2位2位.渡辺麻友 1位3位.松井珠理奈 4位4位.松井玲奈 5位5位.柏木由紀 3位6位.山本彩 6位7位.高橋みなみ 9位8位.小嶋陽菜 8位9位.島崎遥香 7位10位.須田亜香里 10位11位.宮澤佐江 12位12位.松村香織 17位13位.横山由依 13位14位.木崎ゆりあ 23位15位.川栄李奈 16位16位.渡辺美優紀 18位
最後に
スピーチでは、須田亜香里のがよかったです。
頑張ってないメンバーって1人もいないって言葉は印象に残っています。ほんと、メンバーはみんな日々努力して頑張っています。じゃなかったらあのステージで輝けないですよ。
AKBが今後どうなるかは全然わかりませんが、みながそれぞれの努力が報われるように外野からは祈りたいです。