shv日記

気が向いた時に綴るブログ

2018年J2第42節 町田ゼルビア-東京ヴェルディ

勝ち点70。去年最終戦で掴んだ勝利で得られた数字。

そして今年の41節終了時のヴェルディの勝ち点も70。だが7位のチームまでプレーオフ進出可能性がまだ残っているという状況。上積みをしないと生き残れない厳しい戦いだってことがよく分かる。

 

そんな熱い状況の中で野津田(初めて知ったけど「のづた」なのね)に参戦。

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まず鶴川駅に降り立つと長蛇の列。そして道路渋滞で公式記載の15分じゃ全く着かないシャトルバス。チケット完売するくらいの観客が一気に集ってるから明らかにキャパオーバーレベル。このアクセス面はなんとかして改善しないといけないであろう・・・

 

そして到着するとスタグル全てが行列。残念ながらスタグルは写真の唐揚げで打ち止め。

 

そして川崎や湘南のグッズを付けてる明らかに他サポな人もちらほら。我らは悪者ですかね(笑)

 

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そしてこの日のアウェイ側ゴール裏は目一杯緑。スタグル列まで応援聞こえてきたくらい気合も十分。自然と自分の気合も高まる。

 

試合は町田の選手間の距離がかなり狭い圧縮サッカーで中盤でボールをなかなか繋げないが、それでもヴェルディはしっかり体を張ったりロングボールを織り交ぜたりして失点を許さない。

後半はヴェルディもギアを上げてチャンスが増えてくる。そんな中で、奈良輪のロングパスを林が飛び出してくるキーパーの頭上を越えるループシュートを決める!

しかしその後町田に同点に追いつかれ、終盤はオープンな展開に。この辺りの展開はハラハラドキドキでサッカー自体を楽しめた。

審判も見えないしビジョンにも表示されないから何分かも分からなかったアディショナルタイムの攻防の末ドロー。試合終了の瞬間両チームとも倒れこんだのが印象的だった。

 

他会場の経過は絶対に見ないようにしてたから終わった瞬間に携帯を見る。山雅引き分け、大分引き分け、横浜FC勝ち、大宮勝ち・・・大宮が勝っちゃってるよ。。。

ティーナやスタッフが極端に焦っている風には見えなかったから大丈夫なのか?でも最後選手倒れ込んだよな・・・?どっちだ?と混乱。

そして最後に福岡が引き分けとなり、全チームの順位表が出てくる。ヴェルディ6位。

生き残った・・・

 

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福岡が勝ち点70、そしてヴェルディは勝ち点71。去年より1多く積み上げた勝ち点で生き残った。去年の維持のみでは脱落していたということを突きつけられた。

 

プレーオフ初戦の相手は大宮。引き分けでも敗退。だが引き分け狙いなんてなかなか上手くいくものではない。

来週も必ず勝つ。

カメラを止めるな! 感想

最近話題のカメラを止めるな!を見てきた。

kametome.net

 

口コミで話題になってから見に行くのは負けだって気持ちもあるけど←

口コミ話題作品で外れはそんなにないだろうし、夏休みだしということで。

 

雑感

見に行った後には、面白かったし時間あれば見に行った方が良いよって感想を持った。ただし、何が何でもおすすめだよ!みたいな感想は抱かなかった。それは個人的な理由でもあるんだけど。

 

まず最初はゾンビ映画の撮影のシーンから始まって。役者の演技にやたら拘って怒鳴る監督。これもまた演技なんだろうなーなんて思いながら見るとこのゾンビ映画ワンカットの30分強も続く。というわけで目は離せない。

ただ出演者がカメラの方ちらちら見てるし、カメラワークもいかにも撮影してる風だし、これ作中作だよねってことはまあ気付く。

で、最後は字幕が出てエンドロールが出る。やっぱり作中作でしたかという所で一息ついた。

と思っていると作品は1ヶ月前に遡り、この企画の始まりから。

再現ドラマとかを撮っている「早い 安い 質はそこそこ」の監督に依頼が来た、生中継でワンカットでゾンビ作品を放送するという企画。

しかし、アイドルがNG出すとか、考えすぎの役者とか、癖のある人が色んな要求きてきて、監督は言うこと聞いて妥協するタイプっぽい。じゃああの最初の作品はなんだったのだろう?妄想?

答えはそのあと出てくる。色んなアクシデントを乗り切って出来上がったものだったのだ。

 

あの怒鳴る監督の姿は?→役者が事故ってこれなくなったから代役で出ただけだった(だけど妥協のストレスが出たのかアドリブ込み)

脈絡のない物音は一体?→酔っ払い役者が扉にぶつかったから

いきなり飛び出した奴はなんなんだ?→トイレ行きたかったから

 

などなど・・・なるほどねと思うと同時に笑いがこみあげてくる

そして最後のカメラカットも、撮影のアームが落ちて上から撮れない!なら人間ピラミッドで上から撮影するという力技だったのだ。 

ということでアクシデントを乗り越えて最後のシーンを終えてカットでおしまい。

 

綺麗に収まる喜劇でお金払って観に行って良かった。どんな映画なのかあらすじもほぼ見ずに来たのは正解だった。世の中こうやって実写映画作っているのかななんて思ったり。でもなんで強烈におすすめって感じにならないかといえば・・・

 

その他感想

まずこの作品が好きって人にオススメしたい他の作品を挙げたい。

 

アフタースクール [Blu-ray]

アフタースクール [Blu-ray]

 

 

鉄板なのはアフタースクール。これは本当に面白かった。

その他、鍵泥棒のメソッド運命じゃない人などこの内田けんじ監督作品もおすすめしたい。

上記のように、何故とにかくオススメ!絶対見ろ!みたいな気分になってないのかといえば、こういうタイプの作品が元々好きで色々見てきたからである。

新鮮な絵、新鮮なストーリー、新鮮なものの見方、密度がやたら濃い!等があった時に延々語りたくなり、人に薦めたくなるのだけど、そういうタイプではなかったなと。

 

ただ、それはあくまで個人的な話。

このタイプの捻って作った物語って映画とか物語にのめり込む入り口だと思っている。一体この話どうなるんだろう?ってのめり込むのって楽しいし。もし自分がこのカメラを止めるな!で初めてこのタイプの作品見たって立場だったら、多分相当周囲に観に行った方がいい!っておすすめしていると思う。

 

昨今邦画が叩かれている、(逆にアニメが持ち上げられている)要因は、こういう物語や演出で持っていく要素があまりに足りなさすぎるからだと思っている。

結局誰が出ていようと物語とか演出とかが良い作品はちゃんと評価されている。それもSNSが発達しているから成し得ること。

SNS拡散が容易になった今、このタイプの作品にはチャンスの時代なんじゃないかと思う。何せ監督も役者も有名人ってわけじゃない(私も全員初めて知りました)この作品がこれだけヒットしているのだから。

というわけで、この監督さんにはまた面白い作品を生み出してほしいなと。

 

2018年J2第28節 モンテディオ山形-東京ヴェルディ

2戦連続観戦にして2年連続の山形アウェイ観戦。

 

山形は集客試合のようでユニフォーム配布もやっていて13000人以上の来場者。

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スタジアムでは炎のカリーパンと、牛カルビ串を。

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ということで良い雰囲気も味わって開始までは良かったんけど試合は・・・勝ってくれれば良かったんだけど。

 

前半から攻めてるけど粘り強く最終ラインで跳ね返される前半。そして良くない位置で与えたFKから合わせられて先制を許す。

そして後半は早々にCKから失点。ニアで処理しきれず後ろにそらしてしまいファーで詰められる失点。これ何度か見た光景だし狙われてるんだろうか。

そのあと泉澤の投入で1点返すもその後入れられず敗戦。

更にラストプレーは敵陣で相手に当たってボール出たのにCKと思ったらゴールキック判定で審判へのヘイトが溜まる結末に。

 

ただ、失点はヴェルディのミスだし、後半途中からの林を入れての4トップパワープレーも有効だったとは言い難い。相手を上回れなかったからこその敗戦だと感じる。

 

次は上位の大分戦。ここは絶対に踏ん張らないと。

2018年J2第27節 東京ヴェルディ-大宮アルディージャ

既に後半戦に入った今節でやっと今年初の現地観戦。なので昨年の最終戦以来9ヶ月ぶりの味スタ。

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バックスタンドでキボンの牛ステーキ丼食べながらゆったり観戦。

 

前半はヴェルディペース。得点も早々に決まるし、パスも回りまくるしということで気分の良い観戦。ただ後半は交代で手を打ってきた大宮が攻める展開が多く少しハラハラ。カウンターは綺麗にやられた(映像で見返すと、パス受けるフリして裏に走り出したマテウスは見事だった)でもそれ以外は最後のところでのDFの競り合いがかなりしっかりしていて安心して見れた。

 

目に付いたのは渡辺皓太の凄さ。前半の得点も皓太があっさり突破してのアシストから。右サイドでの崩しからのアシストが今季はリプレイ映像見てるのかってくらい多い。個人でこんなに崩せるとチームとしては楽だね。

 

今季初観戦だから藤本くんも初めて生でプレーを見ることに。しかし映像でも思ってたけど、ドリブルと同じモーションでスッとパス出すのが上手いね。これが18歳のルーキーなのか・・・

 

アランは2度座り込んで2回目は担架でそのままピッチから退場という心配な状況だったけど、怪我ではなくて体調不良だった模様。熱中症だろうか?

 

来週は山形アウェイ。今のところこちらも行く予定。

 

宇宙よりも遠い場所 地続きの非現実へ

遅ればせながら、宇宙よりも遠い場所を全13話観た。

リアルタイムで観ておけば良かったなと思うような作品だった。作品の世界に引き込まれた。

 

箇条書き雑感

2話の歌舞伎町の疾走シーンの何かが始まると予感出来るワクワク感に惹かれた。思えばこの時からこの作品に没頭していった。

断られてもポジティブちゃんなサッパリ展開にクスッときた。

我々も暮らす日常から地に足を付けて非現実に飛び出して行く様にワクワクした。

受け身な子とか一匹狼でバカにされてる子とか、色々あって高校辞めた子とか、陽と陰でいえば後者なキャラクター達が目標決めて突き進むところに惹かれた。

こいつらいいなと呟きたくなるような4人の関係性に惹かれた。だんだんお互いの扱いが雑になるのも良い。

めぐっちゃんや日向の元チームメイトみたいに人間の嫌な言動を逃げずに描いているのが素晴らしいと思った。めぐっちゃんの足引っ張りたくなる気持ちが少し分かるもんだからぐっと来た。

南極着いてざまあみろと鬱憤を晴らす叫びにスカッとした。前向きポジティブだけが人間の行動原理じゃないよって言ってくれたようで少し救われた。

自分のことじゃなくて、日向を傷つけたことに対して本気で怒って啖呵きるしらせに、おかしいな目から汗が・・・

そしてたどり着いた母のいた場所。届いていた、でも読まれていない毎日毎日送っていたメール。知った現実、喪失感、決着。一緒に泣く3人と共に涙を浮かべた。

そして旅の終わりの寂しさに浸る最終回。帰ってきた日常。でも彼女達はまたきっと旅に出るんだろうなと思う。

 

というわけでこのアニメ、見終わった後には軽く死ねますね。

 

この作品の魅力は?

この作品は、嫌なこともある現実から一歩一歩目標に向かって踏み出している姿を描くことで、見ている自分達の背中を押してくれる力があると思う。そこが魅力だ。

南極は誰でも行ける場所ではない非現実だ。けれどそこまでのスケールじゃなくてもいい。旅に出るとか何かを始める時に背中を押してくれる。

もう一つ良いと思うのが上にも書いた通り、行動原理がポジティブだけではないことだ。もちろん何をするにもポジティブで明るい理由で目指すのは理想だ。でも、さんざんバカにされたのを見返してやる!というパワーなしには南極到達はなし得なかったと思う。

現実に暮らしてても、仕事や何かに打ち込む時に、あの野郎を見返してやる!とか、目標達成したらバカにしてきやがった連中を罵ってやろう!って気持ちになることはあると思う。少なくともこのアニメはそういう気持ちを否定しない。

 

音楽

「いわゆる“女の子モノ”っぽくしたくなかった」『よりもい』劇伴 - Real Sound|リアルサウンド

(自分もどこかのネットのコメントで見てあーそういえば!となったのだが)

ED曲はスピッツイメージと公言されているが、「僕はきっと旅に出る」に影響されているんだろう。

ここから、ここから

ここから、ここから


このアニメではOPとEDだけじゃなく挿入歌が多用される。これがまたすごく感情を高ぶらせてくれる。中でもこの2曲はほんと好き。最高。

宇宙を見上げて

宇宙を見上げて

 

ハルカトオク

ハルカトオク

 

余談

タイトルはインスタグラム風、多用されるLINE風メッセンジャーアプリ。個人的にはインスタグラムがフィーチャーされているアニメは初めてだった。アニメから見るコミュニケーションツールの変遷っていうの調べるの面白そうだなと思った。

【雑文】リズと青い鳥 感想

リズと青い鳥。2015年以来アニメ化されている響け!ユーフォニアムシリーズの1作。

今作はこれまでのアニメとキャラクターデザインを完全に変更し、別物という雰囲気にしている。

アニメ第1期以来のユーフォファンでありながらなかなか行くことが出来なかったけど、やっと観に行けた。

 

以下内容に触れます。なお原作小説は未読。(見てから読むことにしてるので、そろそろ前編だけでも読まないと・・・)

 

あらすじは公式に記載あり。

liz-bluebird.com

 

 

内容雑感

1.物語全体について

物語では大きな出来事が起きることはない。コンクールに向けて自由曲「リズと青い鳥」練習の間の鎧塚みぞれと傘木希美の物語というかなりミクロに絞った構成だ。これは展開に起伏があるユーフォ本体と真逆なところである。

登場人物も久美子たちは目立たず、(途中はっきりものを言ってきた麗奈除く)、希美とみぞれを中心にした3年生たちが主体と、こちらも本体と視点が全く異なる。

もしかしてタイトルをユーフォニアムとしなかったのはそれが理由なのだろうか。

 

2.希美とみぞれの関係性 

みぞれは内気で感情表現も乏しく、中学で部活に誘ってくれて以来仲良くしてくれる希美に完全に依存しきった子。

希美は明るくみんなを引っ張れる子。作中でもパートの子たちと仲良くしていたりというタイプ。

だから、みぞれにとっては希美だけしかいないけど、希美はみぞれ以外にも選択がある。人間関係はそのような構図に見える。

だから作中でずっと、みぞれが希美と一緒に!と執着するのは分かる。でも音大に進む進路の話では、なぜ希美はそこまでみぞれと同じ道に執着する?という疑問が映画を観ている間あった。

それは最後に明かされる。自分にないみぞれの才能に対する嫉妬だったのだ。

人間関係は前述の通り、希美が引っ張る。けど演奏に関しては明らかにみぞれの方が上。なにせ新山先生に音大はどう?と勧められるくらいの実力なのである。でも自分は進路について誘われてない。自分が持ってないものを持つみぞれに対する憧れ、嫉妬、コンプレックスなどなど・・・それがあって背伸びしたくて執着してた。

アニメ1期の麗奈と香織先輩のソロオーディションなど、このシリーズは実力や才能の残酷な差がはっきり描かれるけど、希美も持ってない方だったと。

みぞれが希美に執着しているだけじゃなくて、希美もみぞれに執着していたのだ。

希美って何でも出来ていいじゃんなんて思っちゃうけど、誰しも持ってないものがあってそれに憧れたり、コンプレックスを抱いたりするよね。

 

3.どちらがリズでどちらが青い鳥だったか

最後に視点の逆転が起きるという構造。ずっとリズがみぞれで青い鳥が希美だと思っていた。でもそれは違った。広い世界に飛び立てる青い鳥がみぞれで、それを抑えていたのは希美だった。ソロパートでは、最後に自分を開放して演奏するみぞれの音色に涙する。そして最後、希美がみぞれを演奏で支えると言った。なんでも希美が引っ張ってきたように見えるこれまでと真逆だ。

 

4.演出意図?

映画の演出や技法は全く詳しくないけれど、最初に階段登って物語が始まって、階段下って物語が終わる対比になっているのは流石に分かった。そういえばほとんどの話が学校の中に終始する物語だった。高校生の間の一瞬を切り取るって意図なのだろうか。

 

感想

・基本的なキャラ属性は観ながら分かってくるので、ユーフォシリーズ見てなくてもいけると思う。本体メインキャラもそんなに目立たないし。ただ見ておいた方がより良いのは言うまでもないけど

本田望結ちゃんは特に悪目立ちはしてなかったかなという個人的な印象。あれ一人二役なんだね。

・新キャラ剣持ちゃんは原作未読なので初対面。不思議な子だなという印象だけど、制服がカーディガン着て短めの靴下というのはイケイケ系ってことを表してるのだろうか。(短めでくしゅっとした靴下が最近人気になってるって記事読んだことあるし)

ハッピーアイスクリームと最後にみぞれが言ったものの、言った希美は知らないのでアイス食べたいの?という反応。そういえばアニメ2期でもコンクール前にグータッチとか周りの言動に影響受けていたね。変化があってもそこら辺の不器用さは相変わらず。みぞれってマジみぞれだよね。

・演奏シーンは流石の音の迫力。BGMとか靴音とか演奏以外の音にも拘っている感じだから、音響の良い映画館で見るのが最も良いな。

・俺の推しキャラ堺万紗子ちゃんが後ろ姿で出てきた時(赤いリボンだったのでたぶんそう)は心の中で反応してしまった。気持ち悪いのは分かっている。

・作中に出てこないのに部費滞納で名前出される塚本くんは不憫。

・静かな作品なので、携帯は絶対電源切ろう!静かに見よう!

東京ヴェルディ2017年選手雑感2

東京ヴェルディ2017年選手雑感1 - shv日記

前回の続きであります。

 

MF

8中後雅喜 13試合1得点

怪我に苦しんだ1年だった。開幕でスタメン掴むも怪我で途中交代。復帰後も明らかに不調で、無駄なファウルは避ける原則が浸透している中がっつり行き過ぎ守備炸裂と1人だけ浮いている様はぶっちゃけイラッとしたよね。ただし夏場は逆に潰しに行かなすぎて失点を積み重ねるチームの中でちゃんと守備していたので一概に守備対応が悪かったわけではない。この時期はFKも決めたりコンディションの上昇で本当に頼もしかったが、結局その後再び怪我。復帰後は締めの出場要員に留まった。8番背負って6年目で北澤豪の次に長くなったけど、中盤の選手が多い編成なだけに来年はどうなるかなあ・・・

 

10高木善朗 37試合7得点

あなたヴェルディのナンバー10でしょー!序盤は3トップの一角で、ジェフ戦の一度引いてから又抜きシュートという彼の持ち味ボールコントロールの上手さが全開のゴールも決めたりしていた。だがシステム変更の頃から3トップには単騎特攻が出来る安西がコンバート、中盤は走りまくれる梶川と渡辺が定着してベンチに追いやられるようになり、リーグ戦ラスト2試合は出場もしていない。終わって見ると先発出場は25試合に留まる結果に。結局はレギュラーを守るにはフィニッシャーとしてもパサーとしても決定的な仕事が足りなかったなと。正直今期のチームでは善朗は二桁得点が必須だった。王様くらいにならないと個の力で上位には及ばないと思うから、頼むよマジで。

 

14澤井直人 0試合

最も試練の1年だったのは彼だろう。今年はキャンプ中のアキレス腱断裂という大怪我でシーズンアウト。リハビリに費やす1年となった。それでも終盤戦にはベンチ入りするところまで帰ってきた。開幕から澤井のためにという思いを形にしたホーム開幕戦の選手入場は感動もの。来年は大爆発すると今から予言しておこう。

 

17内田達也 41試合2得点

俺のシーズンMVPは彼である。ガンバからレンタルで獲得すると、守備的なボランチ、アンカーで1年間レギュラーに君臨しチームの中心であり続けた。凄いなあと思う彼の良さは、ノーファウルでボールを奪えるフィジカルと技術、そして奪って即座にサイドチェンジを出せるような視野の広さと足下の正確性である。常に中盤守備が課題だったヴェルディだけに、両方を兼ね備えた彼は中心であり続けた。課題と言われていた攻撃面も、だんだんアシストを決められるようになり、終盤戦では大事な決勝ゴールを決めるという成長を見せてくれた。レベルの高さと選手の成長という応援しがいのある要素の両方を見せてくれて本当にありがとう。さて、彼はガンバとは契約切れの年の模様。ただ常に需要のあるポジションの選手だけにオフはやきもきする。やっと三竿の穴を埋めてくれた貴重な選手、土下座してでも残ってほしいと必死に懇願します。

 

20井上潮音 11試合0得点

ユニフォーム売上もトップに君臨する僕たちのメッシ!開幕から出て持ち上がりやパスセンスで攻撃の潤滑油となるも筋肉系の怪我で離脱。結局シーズン通して復帰と離脱の繰り返しで終わってしまった。足下の技術そのものもチーム屈指だがそれのみに頼ってるわけではなく、視野の広さ、相手の逆を突く、自陣で相手がいても奪われないように持ち上がれるなど状況判断力や体の使い方が抜群。そんなプレイヤーだけに代表クラスまで売り出したいのだが・・・体も小さいし去年も今年も筋肉系のトラブルが多かっただけにとにかく体づくりが必須。

 

23田村直也 17試合1得点

困った時の田村。夏場まで天皇杯除いて出番がなかったが、夏場に大量失点を重ねる状況でついに起用。後方で最後に体を張れる持ち味を存分に発揮して終盤まで試合に出続けた。去年までのCB起用は流石にほぼ無くなりSB起用が主。最後の壁的存在だが、クロスもそれなりに上手いし、機を見てオーバーラップする戦術眼も持っている。ただしWアンザイと違ってスピードがないので、起用時はサイド攻撃の際にやや物足りなさがあるのが悩みどころ。色々な意味でチームに必要な選手。ずっとヴェルディで見たい。

 

27橋本英郎 26試合0得点

竹本GMのガンバ人脈第3弾。シーズン前からロティーナ采配のピッチ上の通訳係として君臨するなど頭脳派ぶりを存分に発揮。シーズンはほぼ途中出場ながら的確なコーチングでピッチに秩序をもたらす役割も担っていた。技巧派というイメージはないが名古屋戦の必殺ロングパスのように技術レベルも結構高い。38歳と結構なベテランだがコンディションも問題なさそうでプレイヤーとしてまだまだ活躍出来そうな印象も持った。終盤はベンチ外が増えたが来季もいてほしい。

 

32二川孝広 2試合0得点

我らがロティーナ監督の采配で唯一文句つけたいのは、なんで二川起用しないのおおおおってことであります。2016年は二川のプレーに痺れていたので。怪我で離脱したりもあったけど、最後まで試合に出られなかった。ガンバからはレンタルの身なのでもしかしたら帰るのだろうか。それとも他チーム行き?

 

33渡辺皓太 27試合1得点

二種登録の去年から試合出続けてるからルーキー感ないけどルーキーである。軽自動車にスポーツカーのエンジンを付けたような印象のプレイヤーで、ボランチや2列目で起用されスピードと運動量、そして当たり負けしないフィジカルで中盤を支えた。去年に比べると前線の攻撃にかなり絡めるようになり、あの身長でまさかのヘディングでの初得点も決めた。攻守に顔を出せる幅広さは魅力的だが、ポジショニングが少し怪しいのと、シュートよりパスを選ぶところがしばしば見られたので、この辺りは更にレベルアップしてほしいところ。

 

38梶川諒太 41試合1得点

フロントに退団挨拶で菓子折り持参する程の律儀な男が5年ぶりの帰還。序盤は途中出場要員で時折スタメンになる程度だったが、システム変更の頃から完全にスタメン定着。テクニックもありかつ中盤を走りまくれるのでハードワーク時には欠かせない選手。梶川がガス欠になると中盤が怪しくなってくる。しかし今年はとにかくゴールに嫌われた印象で年間で結局1ゴール。もっと点取っててもおかしくないのに。

 

FW

7アランピニェイロ 39試合17得点

去年まで年間3ゴールの選手が今年の目標は得点王と言われてもね・・・と思ってたらまさか本当に得点王争いするなんて想像すらしていなかった。3年連続のチームファーストゴールを決める開幕男ぶりを見せると、そこからまさかの4試合連続得点。その後も年間通じてコンスタントに点を取り17得点を記録し文字通りのゴレアドールとなった。カウンターでの攻めが増える中でフリーでのドリブル突破の場面増えたのが一因だろうが、1対1のシュート技術が格段に向上したのも大きい。更に相手を腕で抑えたり、ふっと離れてフリーでヘディングしたりと競合いにも滅法強かった。それでいて守備も奪われたらきっちり戻ってプレスするなど献身性が高いのも良い。確か2016年から3年契約だったはずなのでまだ契約残ってるはずだが、まさか引き抜くとこなんてないよね?

 

9ドウグラスヴィエイラ 41試合18得点

9戦目でPKを蹴りやっと初得点。まあストライカータイプじゃないしなあと思っていたら夏場から急激にストライカー化。固め取りが多く1試合2得点が5試合もあり、終わってみたらアランも上回る18得点を記録した。そのストライカー化をもたらしたのは明らかにカルロスマルティネス加入で生まれた危機感。何せカルロスが試合観に来た名古屋戦から急激に点取るようになったわけだからとても分かりやすい。身長もあって足下の技術もあるのでダイレクトシュートからヘディングシュートまで多彩な得点パターンが見られた。契約残ってるし来年もヴェルディのストライカーであって欲しいよね。

 

13カルロスマルティネス 19試合1得点

夏にビジャレアルBからやってきた弁護士資格持ちの髭面スペイン人。3部リーグとはいえ毎年かなり点を取っており、スペイン人点取り屋がやっと来てくれた!と思ったら、結局年間1ゴールという前評判はなんだったのかという結果に。足技はピカイチでPA内でスピードないのに相手を交わしまくってた。ただし全く単騎特攻向きではなくPA内で周りと連携しながら動くのが好きそうなタイプで、半年ではなかなかチームも合わせられなかった印象。テクニカルなシュートも狙ってたけどゴールに嫌われまくるという不運な側面も。ただしカルロス自体も運動量が少なくフィジカルも強くないというブラジル人2人と比べるとひ弱さが目立ってしまった。明らかにダメダメだった時期も含めて加入以来全試合出ていたけどもしかして出場けいや(以下自主規制)

 

18高木大輔 24試合1得点

元気いっぱいの人気者も正念場を迎えているという印象。序盤は右ウイングでの起用という策で動き方も覚えていったが、結局本職の安西が怪我から戻るとベンチに。その後はFWとしてもベンチを温めることが増え、結局1点しか取れなかった。運動量もあってパワーもあって気持ちも見えて頼もしいのだけど、正直テクニック面が物足りない。クロスや足下のテクニックがもう少し欲しい。ミスターヴェルディとなって欲しいのだけれど。

 

25平本一樹 0試合

我らが平本が1試合も出られないという悲しい一年。ロティーナのサッカーは合っていたようだが、ここ数年患っているグロインペインが深刻な状況で、復帰と痛みの再発を繰り返していたようだ。秋には手術もした模様。去就は分からないけど、一緒にJ1行きたい。何だかんだでゴリゴリドリブルをする平本を見るのが大好きなんだ。最後まで平本がヴェルディで輝くプレーをする姿が見たいんだ。